NYから帰ってきた人たちから頂いた、NY最新情報をそのまま掲載させて頂いております。
あなたも「NY体験談」 を
お寄せください 。そのままこのコーナーに掲載させて頂きます。なお、
掲載させていた情報については、その著作権は「まるごとNY」に属しますことをご了承ください。
(34) 1999.11.23 浦安市の中元寺さんから、詳しく書かれた「4回目のNYC滞在記」。
(33) 1999.11.22 読者の近さんから、「はじめてのNY5日間」。
(32) 1999.11.17 読者の希世子さんから頂いた、NY最新情報。
(31) 1999.11.03 読者のMinatoさんから「赤ちゃんを連れて行ったニューヨーク」体験談。
(30) 1999.10.30 「まるごとNY」読者の岡村さんから頂いた、初めてのNY 体験談。
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(34) 1999.11.23
千葉県浦安市の中元寺さんから、大変詳しい「4回目のNYC滞在記」を頂きました。
【体験談 (34)】
1. 宿泊
Studio GumboはNYではなくNJ(ニュージャージー)側にあります。
ハドソン川を渡り、Fort Leeのそば、あのYAOHANから歩いていけるちょっと高台にあります。
普通の住宅街にあり、このStudio Gumboもいわゆる普通の家です。
玄関を入るとすぐ広いリビングとキッチン。そうそう、2匹の子猫が出迎えてくれます。
2階に部屋が3つあります。つまり普通の家の部屋をシェアしていただいているという感じです。
リビングとキッチンは供用です。なんか普通の家にいるようで(まさにそうなのですが)、
NYにすんでいる感覚を味わえます。
そして、このStudio Gumboの最高にいいところはリビングから見えるマンハッタンです。
マンハッタンのホテルに滞在するとまず見ることのできない
ハドソン川の向こうに見えるマンハッタンの摩天楼の全景は最高です。
夜の夜景は最高を通り越して至高の極みです。くわしくはこちらをどうぞ。
2. 天気
3. 交通
それから今回の宿泊はNJだったので、部屋を出るとすぐマンハッタンというわけにはいきません。
NJとNYの間には毎日JFK Blvd. East〜New York 42 St.間を走るバスにお世話になりました。
このバスは毎日朝5:00から夜2:30まで運行していたので(金・土曜は終夜)、
夜遅くまでマンハッタンで遊んでいても全く問題はありませんでした。
このバスの特筆すべきは前述のマンハッタンの摩天楼を見ながらNJとNYを往復できるということです。
JFK Blvd.はハドソン川沿いを走るので、ずっとこの景色が見られるのです。
よく見るマンハッタンの夜景の絵はがきなんかもこのあたりから撮影しているらしいですよ。
4. ハーレム
5. スタッテンアイランド
このフェリーは映画「ワーキングガール」で
メラニー・グリフィスが毎日マンハッタンに通勤するのに使ってたやつです。
料金は以前は確か50セントだったはずですが、今は無料です。
フェリーの上からは、ロワーマンハッタンのビルがとってもきれいです。
自由の女神もそばに見えます。帰りは夕方遅めだったんですが、夕闇の自由の女神、
ロワーマンハッタンのビル群、遠くに見えるフェラザノ・ナロウ・ブリッジなどの姿は最高です。
ただし、この美しい景色を見るなら、なるべく後ろ
(帰りは前、つまり往復ともマンハッタンに船が向いている方)に陣取りましょう。
スタッテンアイランドに着いてしまうとあまり見るものはありません。
一応昔の街並みが保存されている地区なんかがあるんですけど、あまり面白くはありません。
それよりもここには巨大なショッピングモールがあるので、是非そこに行ってみてはどうでしょう。
スタッテンアイランドド側のフェリー乗り場には島内の各所に行けるバス発着所があります。
ここで、「S. I. Mall」行きのバスに乗って20分くらい走ると、
「Macy’s」などのデパートを中心とした巨大なショッピングモールに着きます。
アメリカらしい巨大なやつです。モールの中はたくさんのショップがあり、
ぶらぶらウインドウショッピングするだけでも面白いですよ。
アメリカには同じような巨大なショッピングモールはありますが、
NYC観光でぶらりと行けるところがあるとはこのときまで知りませんでした。
ちなみにここでのバスにもメトロカードが使えます。
6. ワシントンスクエア
7. オープンマーケット
8. 夜景
最高の夜景が見えるところは「ハミルトンパーク」
という小さなハドソン川に沿った高台にある公園なんですが、
ここに行くには先ほど書いた私が毎日利用していた「NYC 42 St.〜JFK Blvd. East」
を走るバスに乗ります。マンハッタン側の乗り場はポートオーソリティ・バスターミナルの横、
42 St. と 8 Av.の交差点からちょっと9Av.側に入った普通の駐車場にあります。
30人乗り位のバス(よくツアーなんかで使われる大きめのバンのようなやつです)で、
料金はわずかに1ドル75セント。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
ここに行けばそれらしいバスが何台か止まっているので、”Blvd. East?”と聞いてみてください。
OKなら乗車です。NJへ行くときは乗るときに料金を払います。なるべく小銭で払いましょう。
1ドル札2枚なら問題ありません。
発車するとすぐにリンカーントンネルをくぐってもうそこはNJです。
リンカーントンネルを抜けると、ちょっと高架になっているところをUターン気味に上がっていきます。
そしてその先を右にそれてちょっと下ります。下ったところには「HESS」
というガソリンスタンドがあります。そこから住宅街を少し上って、
上がった先にいきなりいきなりマンハッタンの全景がどーんと目に飛び込みます。
ここから少し行ったところが「ハミルトンパーク」です。とにかくここからの景色は最高です。
夜景ともなるともう言葉も出ません。さっきも書きましたが、
絵はがきなんかによく使われる写真はこの公園から撮られることがほとんどだそうです。
で、このハミルトンパークでバスを降りるんですが、
このバスの路線はNYCへ行くときにはちゃんとバス停でバスを待つんですが、
NJへ行くときに(私の場合は「帰るときに」だったんですが・・・)
は結構好きなところで降りれます。降車用のボタンなんかもないので、
降りたいところを言って降ろしてもらうんですが、結構これが難しいかもしれません。
で、乗るときに運転手に「I’d like to get down at Hamilton Park.」とでも言っておいて、
乗ってから「HESS」のガソリンスタンドを過ぎたらすぐに「Hamilton Park, Please !」
とでも叫んでください。運転手が公園の前かそばで止まってくれるはずです。
帰りは公園のそばにバス停の看板があるのでそこでバスを待ちましょう。
小さめの看板なので見落とさないようにしてください。
で、来るときに乗った形のバスが来たら手を挙げてください。
手を挙げないと通過されることがあります。それから、
このバス停には行き先が「New York」で普通の大型のバスも止まるのですが、
私は乗ってないのでNYのどこに行くのかは知りません。
とにかく乗ってきた小型のバスは頻繁にやってきます。それから、
NYへ帰るときは料金は降りるときに支払いです。
ちなみにNJ側はマンハッタンに比べると比較的治安もいいそうなので、
狙い目は夕刻から夜だと思います(ただリンカーントンネルはかなり渋滞しますが・・・)。
ただそれでも夜遅くは避けた方がいいかもしれませんね。
というわけで、長々と書いてしまいました。
4回目ともなるとガイドブックには載っていないところに行ったり、
ガイドブックのコメントに逆らった行動をしたりします。
その経験を基にしたものもいくつか含めて、
NYCへ行かれる方への情報と言うことで書いてみました。 中元寺
こんにちは。以前、NBAとBLUEMANのチケットについて質問をさせていただいたき、
おかげさまでNYCを楽しむことができました。
「まるごとニューヨーク」は以前から観させていただいており、
NYCに行くたびに投稿させていただこうかなと思っていましたが、
仕事がバタバタでできませんでした。ちょうど今、
NYCから帰ってきて、仕事も落ち着いているところなので、
私の4回目のNYC滞在をもとにちょっと書かせていただきました。
ここのところのマンハッタンのホテルのルームレートの高騰は異常です。
今回の滞在は11/6から11/14までの9泊。
マンハッタンのホテルに宿泊すると部屋代だけでもばかになりません。
そこで、New York Innの端倉さんにお願いして
BookingしていただいたStudio Gumboが今回のNYC滞在のベースになりました。
ちょっとこのStudio Gumboについて・・・。
http://www.thenewyorkinn.com/hotel/hotelframegumbo.htm
この時期ぼちぼち寒くなるな、と思って行ったNYでしたが、
日本と違わず異常気象らしく、この時期の最高気温を記録更新する日もでたくらい。
この日は気温は20度を超えていました。他の日も、ちょっと寒かった1日
(この日は終日10度は超えませんでした)を除いてだいたい気温も10度を超え、
なかなか過ごしやすい気候でした。ちなみに昨年の年末(カウントダウンのとき)
にはマイナス10度くらいにまでなったんですけど・・・
NYCではメトロカードの1week Freeに限ります。
わずか16ドルで1週間地下鉄もバスも乗り放題。とにかく夜昼かまわず使いまくりました
(結局マンハッタンでは一度しかタクシーには乗りませんでした)。
地下鉄も数年前に比べると随分雰囲気が良くなったような気がします。夜だって問題無く乗れますよ。
ただ、人がいない時・場所は避けるべきでしょうが・・・
一度行きたいと思いながら、日本の旅行ガイドなどを見ると、
“危ない”というイメージでなかなかいけなかったところ。
地下鉄のA・B・C・Dラインに乗って125 St.で下車です。少なくともこの125 St.沿いは普通に歩けますよ。
あのApollo Theaterも125 St.沿いです。行ってみると、一度は来るべきだなと思いました。
こんなマンハッタンもあるんだと・・・
ちなみにハーレムに行った後、地下鉄の同じラインで戻れば、
途中でアメリカ自然史博物館とかダコタハウスとかに寄れますよ。
NYC観光といえば、自由の女神にみんな行きますよね。私もご多分に漏れず何度も行きました。
あそこに行くと、NYに来たなぁ、と感じるので・・・。
今回もやはりバッテリーパークまでは行ったんですが、ちょっとフェリー待ちの列にためらい、
ちょっと趣向を変えてみることにしました。
自由の女神行きフェリー乗り場の最寄りの地下鉄の駅(Aライン)
のすぐそばにスタッテンアイランドフェリー乗り場があります。
今回はこれに乗ってスタッテンアイランドに行ってみました。
ここはマンハッタンでも私の最も大好きなスポットのひとつです。
ここから西に行けばグリニッチビレッジ、東に行けばイーストビレッジ、南に行けばソーホーと、
ぶらり歩くには最高のエリアが周辺にあります。
かつては麻薬の取引なんかが頻繁に行われていたそうで、
あんまり治安のいいところではなかったようですが、現在は昼間から夕方にかけてなら、
そう怖くもないですよ。私はここでコーラを1本買って、
ゆっくりと座って、本でも読んでるのが好きなんですが、
週末はここの北側からイーストビレッジに向かってブロードウェイまで屋台の店が並びます。
生活用品からおみやげまでいろいろなものが売られて見てるだけで楽しいですよ。
また、週末に限らずここはよくストリートパフォーマーがパフォーマンスをやっています。
これも必見です。
NYCの週末はいろいろなところでオープンマーケットが開かれています。
有名なところでは、6 Av.と26 St.付近のオープンマーケットでしょうか?
かなり広いスペースでアンティークものが売られていて、
それなりの知識があれば掘り出し物も手に入りそうです。
ここ以外にもソーホーやイーストビレッジから
ブロードウェイ沿いに北へ上がったところなんかにもオープンマーケットが開かれています。
住んでいるならともかく、NYCに観光に来てあの100万ドルの夜景を見ない人はいないでしょう。
そして夜景といえばエンパイアステートビルとワールドトレードセンター2の
オブザベーションデッキですね。当然ながら私の行ったことはありますし、
今回もWTC2には行きました。しかしここでご紹介したいのは上から見下ろす夜景ではなく、
マンハッタンの摩天楼全体を見渡すことのできる夜景です。
これはさっきも書きましたがNJ側から見るマンハッタンの夜景です。
NYC観光ではマンハッタンをベースにするのでNJにはなかなか行くこともないのですが、
それほど難しいことではありません。
中元寺さん、4回目になると見るところも一味違いますね。 とはいえ、まだまだ見たいところはたくさんあるでしょう。 貴重な体験談をありがとうございました。(YoU)
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(33) 1999.11.22
「まるごとNY」読者の近さんから、「はじめてのNY5日間」の体験談を頂きました。
【体験談 (33)】
ホテルはSOHOのはじのほうでリトルイタリーにほど近い所でした。
エコノミーの部屋もあったのですが、防犯のことを考えてデラックスタイプにしました。
初日はケネディ空港から専用バスで直接SOHOのホテルへ。
チェックイン後展示会場の画廊へ顔を出し、リトルイタリーのレストランで夕食。
パスタとワインで一人約$30。量の多さから見て妥当な線だと感じました。
二日目、午前中はワシントンスクウェアまで散歩してお昼前から画廊で展示の準備。
夕方メトロポリタン美術館を見学してからエンパイヤステートビルの86階で夜景を堪能しました。
夜だったのであまり並ばずに上がることができました。
夕食はチャイナタウンでビールを飲みながら二人で$35。
三日目、午前中は地下鉄でバッテリーパークへ行き、
スタッテン島行きの無料フェリーに乗って自由の女神を眺めました。
折り返して来てから地下鉄でブルックリンへ渡り、
ブルックリンハイツプロムナードからブルックリンブリッジを歩いてマンハッタンへ。
夕方画廊のレセプションを行い、夕食は向かいの日本食レストランで。
この日は土曜日ということもあり、
SOHO・チャイナタウンとも平日とは打って変わってすごい人出でした。
pm11:30ころから知人が演奏するライブハウスに出かけ、中に入ったことは入りましたが、
あまりの人の多さに面食らってしまいました。
四日目、知人のバンドのメンバーがハーレムに住んでいるので、ゴスペルに連れていってもらいました。
教会の中で廻ってきたお皿に「寄付金」のようなものを$1入れました。
pm2:00頃終わり、ハーレムのレストランで昼食。ビュッフェスタイルでおいしく食べられました。
その後MOMA・タイムズスクウェア経由でワシントンスクウェア付近のライブハウスへ。
そこでも日本人ギタリストに逢うことができました。
五日目、お昼前にセントラルパークを散歩し、
地下鉄でダウンタウンの貿易センタービルまで行ってからホテルへ戻り、
タクシーの運転手さんが「カッツ・デリカッセン」のサンドイッチは美味いと言うので、
私はコンビーフをたのんだところ本当においしくて、更にその大きさに圧倒されました。
夜は、現地在住の日本人と軽く飲んでから、その人が紹介してくれたライブハウスへ行ったのですが、
そこでもまた日本人ギタリストに逢い、少し話しました。
ニューヨーク最後の夜だったので、am3:00ころまで飲んで歩いてホテルに帰り、
出発の準備をして二時間ほど眠りました。帰りの機内でもぐっすり眠り、
無事成田へ着くことができました。
マンハッタンの移動は地下鉄と徒歩でしたが、何のアクシデントも無かったことが本当にラッキーでした。
地下鉄も路線と時間帯によっては身の危険を感じることも多々あります。
人がいないような場所では、改札口付近の明るい所にいて、
列車が来てから乗り込んだ方が賢明のようです。
$の現金もあまり多く持たず、キャッシングと銀行での両替にしました。
夜間、銀行でキャッシングする時とまどったことは、
まず入り口のドアのところにあるカードリーダーにカードを通してから中に入り、
キャッシュディスペンサーにもカードを一旦差し込んでから抜いて、やっとキャッシングできます。
(日本のようにカードが自動的に機械の中に入っていきません。)
それから国際電話は、日本の空港で売っているプリペイドカードを買っていくと、
ニューヨークのほとんどの公衆電話から通話可能で、
音声ガイドも日本語で流れるので気軽にかけることができて、
ホテルの部屋の電話を使うより遙かに安価です。
このHPを見て下準備をしていったおかげで、効率よくマンハッタンを散策することができました。
ありがとうございました。これからもがんばってください。 近 英俊
こんにちは。11月11日から5日間ニューヨークへ行って来ました。
ニューヨークは初めてだったのですが、
知人がSOHOで絵画と陶器の展示会を開くと言うことで同行しました。
近さん、貴重な体験談をありがとうございました。(YoU)
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(32) 1999.11.17
「まるごとNY」読者の希世子さんから、NY最新情報を頂きました。
【体験談 (32)】
1.ミュージカル
2.ホテル
3.ジャズ
4.料理
ニューヨークは想像通り、パワフルなところでした。
私は興奮しすぎたせいか、最終日に風邪をこじらせてしまいました。
夜中まで開いてるお菓子や日用品を売っている小さなお店でも、薬を販売していました。
治安も心配していましたが、日中はもちろん、夜も大通りは人ごみが多く問題ありませんでした。
(夜の地下鉄は使いませんでしたが)
ニューヨークへ初めて行かれるみなさん、「まるごとニューヨーク」を読んで楽しいご旅行を。
ニューヨークから帰って来たばかりのものです。
「まるごとニューヨーク」の情報は、旅行前に何度もチェックさせていただきました。
ありがとうございます。
おかげで楽しい旅行となりましたので、私もわずかながら情報を提供しようと思います。
川島さんに事前にチケットを手配していただきました。
ホテルまで届けていただき、時間・手間ともに節約することができ有難かったです。
ありがとうございました。
私たちは「キャッツ」と「オペラ座の怪人」を見ました。
両講演で出演者のサイン入りポスターを販売していました。
「オペラ座の怪人」のほうはチャリティを含んでおり、値段は5000円でした。
女性トイレは中間の休憩の間、大変混みます。
早く行かないと次の講演に間に合わなくなるので注意したほうが良いです。
ペンシルバニアホテルに泊りました。
部屋の電話にはモジュラージャックがないため、インターネットの接続ができません。
ホテル内にもインターネット用の公衆電話は置いてありません。
しかも1階の公衆電話は2台が故障していました。
部屋のシャワーはいきよいよく出すとさびで濁ったお湯がでてきました。
サービスはいまいちですが、ミュージカルを見終わった後、このホテルまでは歩いて帰れました。
ブルーノートは日本からインターネットで金曜に予約。
ビレッジバンガードは前日に予約を入れ、日曜に行きました。
ブルーノートでは演奏前に食事をする人が多く、客もぎゅうぎゅう詰めという感じで熱気がありました。
ビレッジバンガードは食事がありません。こちらのほうが落ち着いた雰囲気でした。
私たちは前のほうの席に案内されました。
ブルーノートの演奏はラテンジャズで、
ラストのほうにはみんなが一緒に歌ったり踊ったりで想像していない盛り上がりかたでした。
ビレッジバンガードの客の中に、ジャズメン大御所が2人いました。
予想以上に量が多く、途中で胃の調子がおかしくなりました。
味も濃い目なのでコースを頼む時は注意したほうがよいと思います。
パンやデニッシュ類はバターたっぷりで美味しかったです。
(食事のあとのデザートはかなり甘く、量も多い)
軽食の場合はガイドブックで探すより、歩いてて客の多いところへ入れば外れないようです。
希世子
希世子さん、貴重な体験談をありがとうございました。 また、「まるごとNY」のPRまで書いて頂き、ありがとうございます。 これからもこのサイトを利用して、また、NYへ行ってください。(YoU)
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(31) 1999.11.03
赤ちゃんと一緒にニューヨークへ行ってこられた Minatoさんから、体験談を頂きました。
【体験談 (31)】
赤ちゃん用品は、Duane Reade,CVS Phamacyなどに置いてあります。紙おむつとミルクなどは、
ここで調達できます。HAGGIES、パンパースが良いと思います。
ただ、ベビーフード、ジュースなどは、スーパーでしか手に入りませんでした。
それも品数が少ないです。
私の子供は、もう大人の食べるものを一緒に食べてくれるようになっていたので、
食べる事には困りませんでした。
ミルクは、いつも飲ませているSIMILACのものを購入しました。
これは、お手軽ミルクなので、私はかなり助かっています。お手軽・・・の理由は、
もうミルクが作られていて缶に入っているので、
缶を開けてそのまま赤ちゃんにあげる事ができるからです。
ただ、注意しなくてはならない事があります。
こちらのミルクは、日本のミルクよりも甘みとくせがあるように感じます。
日本のミルクを飲み慣れている赤ちゃんが飲んでくれるかは疑問です。
飲んでくれないという声も聞いた事があるので・・・
スケジュールは、赤ちゃんがいたにもかかわらず、結構動き回りました。
メトロポリタン、MOMA、SOHOなどなど・・・
この時には、水分補給に気を使ってジュースなどを普段よりも多く持ち歩きました。
帽子もかかせないと言いたいところですが、帽子を嫌がる子っていますよね。
うちもそうです。だから、小さいハンドタオルでこまめに汗を拭いてあげるようにしました。
少し大変だったのは、SOHOでの事です。
SOHOのショップや、ギャラリー、CAFEほとんどの入口が2,3段の階段になっていた
事です。これは、ベビーカーには、きつい!めげずに何とか乗り越えましたが・・・
赤ちゃんが、もう少し大きくなって物がわかるようになったら、再びニューヨークを訪れて、
自由の女神を一緒に見にいきたいと思いました。
以上が、私達がニューヨークで感じた事です。
皆様のお役に立てれば光栄です。
こんにちは、minatoです。
赤ちゃんを連れてニューヨークへ行ってきました。
その体験談をちょっとお話させて頂きます。
Minato
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(30) 1999.10.30
「まるごとNY」をご利用頂いている岡村さんからも、 初めて行った一人旅のNY体験談を頂きました。
【体験談 (30)】
1.空港から市内へ
ここで半分泣きが入る。同じバスに乗ってた日本人女性発見。
同じ方向へ行くなら・・と声をかけるとNY在住の友達を待っているとのこと。
そのお友達にグランドセントラル駅タクシー乗り場に連れてってもらう。
グランドセントラル付近は夜乗車拒否が多いらしい。
(お名前も分からないけどその節はありがとうございましたー。)
そこから先は問題ありませんでしたが、最初にかなり凹みました。ああ、疲れた・・。
あと、リコンファームですが必要ない航空会社でも外資系の会社はした方がいいそうです。
(HSHオーナー談)日本語でリコンファームできる電話番号を記しておきます。
2.宿泊先
3.観光ツアー
昼食はイーストビレッジのカッツデリへ。100年以上の歴史のあるパストラミサンドのお店です。
すごい!量もさることながら、パストラミやコンビーフへの認識が変わりました。まず温かい。
見た目はローストビーフをジューシーにした感じ。1人1皿は絶対無理。おいしいですー。絶品。
結構広い、地元の食堂といった感じです。来店した有名人の写真が飾ってあります。
もう一つアンチョビパスタのおいしいお店もあるそうなので、こちらをリクエストするのもいいかも。
セントジョン大聖堂、ウォール街、ブルックリンブリッジ、
フラットアイアンビル等を回り最後はニュージャージーからのマンハッタン。目の前に広がる細長い島。
あぁ絶景かな。放心。最後はそれぞれ希望の所へ送ってくれます。
はしくらさんからいろんな話も聞けておもしろかったです。このツアーで街の様子を見て、
自分の動き方を決めることもできました。
4.美術館
MOMA
グッゲンハイム美術館
フリックコレクション
クロイスターズ
5.教会
聖パトリック大聖堂
6.地下鉄・バス・タクシー
7.そのほかオススメ
行く前は(安全になったとは言っても)やはり治安に不安をもっていました。
でも、観光客が行く先々どこにでもいます。ガイドブックで週末のウォール街、
週末午前中の地下鉄は人がいないので・・とありましたが、やはり観光客がいます。
外でガイドブックをあまり広げるな、ともありましたが、
世界中の観光客があちこちでガイドブックひろげてました。
用心はもちろんですが、必要以上にかたくなることはないと思いました。
この旅行を決心したのはこのサイトがあったからこそです。大変お世話になりました。
さあ、次はいつ行こうかな。
以前まるごとNYに質問を送らせていただきました岡村と申します。
9/23から10/2の1人旅を無事終了することができました。
日にちが経ってしまっていますが体験談を送らせていただきます。
コンチネンタル航空でした。これについては皆さんが書いている通りなので省略します。
オリンピアバスでペン駅まで行き、そこからタクシーの予定でした。
が、マンハッタンに入りストップしたもののどこだか分からず、
荷物を降ろしているドライバーに聞くも無視される。
降りたいから荷物を降ろせと言っているおばさんにドライバーは
「あんたの荷物はここで降ろせないからグランドセントラルまで行け」と言い放つ。
おばさんもちろん怒る!私もしかたなくグランドセントラルまで行くが駅前ではなく駅付近で降ろされる。
(駅前ではなく駅付近が通常らしい)タクシーをつかまえようにも空車がない。
来ても乗車拒否される。スーツケースひきずり夜8:30タクシー求めて歩き回るハメに。
ユナイテッド 1−800−426−5560
ノースウェスト 1−800−692−2345
コンチネンタル 1−800−537−3366
8泊ともすべてほーむすいーとほーむ(HSH)でした。相部屋ということで不安もありましたが、
全然問題ありませんでした。到着するとオーナーの望月さんがNYについてレクチュアしてくれます。
周辺の地図もくれます。(HSHのHPにものっていますね)
望月さんはとても明るいよく笑うお兄ちゃんです。ガイドブックも常備してありました。
私のお気に入りは名前は忘れましたが、
現地で発行している何日にどこでフリーマーケットがあるとか、
美術館での特別展のお知らせとかが載っているもので、ものすごく参考になりました。
宿泊者同士で情報交換もしたりしました。まわりにはコインランドリーや小さなお店がいっぱいあって、
ブロードウェイほど賑やかではなく落ち着いた感じです。
(ブロードウェイは夜は騒いでいる人がいっぱいいた)予定のうまるのが結構早いみたいなので、
早めに連絡した方がいいです。是非、また泊まってみたいです。
The New York Innはしくらさんの絶景ツアーに参加しました。
(90ドル)はしくらさんのHPの感想コーナーが「よかった」というものばかりだったことと、
普通のコースとはちょっと違っていたことが魅力的でした。
(コースは、はしくらさんのHPに載っています)当日宿泊先にてピックアップ。
私以外あと2人だけでした。土日には通勤ラッシュがないということで開催しているようですが、
2000年に向けて工事が週末に集中しているようで渋滞。
ハーレムは車窓からのみだと思っていたのに125丁目アポロシアター前で「降りて下さーい」
と言われたときはちょっとびっくり。
この辺りは開けた明るい雰囲気でしたが日本人はやはり目立ちます。
メトロポリタン美術館
覚悟はしてたけどでかい!というのが第一印象です。それぞれの展示室に雰囲気があります。
私が行ったときは「エジプト展」をやってました。ミュージアムショップはかなり広いです!
品揃え豊富です。ネクタイやらCDーROMやら何でもあります。
他の美術館が2000年に向けて改装中というのが多いのに対し、
そんな大きなクローズはありませんでした。後で自然史博物館に行って思いましたが、
ローマ・エジプト関係はMET、マヤ・アステカ関係は自然史の方が充実しているようです。
モネ、ピカソ、ゴッホ等楽しみにしてたのに、2Fオールクローズ!(2000年に向けて改装中)
3Fにちょこっとだけ移してたけど。ガーデンコートにも彫刻が全然無かった!
(あぁ、ピカソのシーゴートが・・)全然納得がいかないぞ!
ここは前もってワンフロアしか開いていないと聞いてたので、まぁいいですが・・。
(4ドルでした)でも展示物少なくてあんまりおもしろくなかった。
かなり楽しみにしてました。中に入ると音声ガイダンスを貸してくれるところがあります。(無料!)
日本語の音声もあります。英語のみの解説小冊子は1ドルです。音声はかなりの数を解説してくれます。
全部聞いてたら最後の方は、おなかいっぱいになりました。
建物全体が展示物といった感じです。ここはコレクションの持ち出し、
貸し出しは禁止のようですから一部クローズということはないと思います。
美術館というよりは教会といった感じです。是非、天気のいい日に行ってみて下さい。
とてもシンプルな古い感じで心が落ち着きます。テラスからジョージワシントンブリッジも見えます。
190丁目という場所にかなりびびってましたが観光客もいっぱいいて問題ないです。
(家族連れ多し)駅を出てからの道もゆったりおだやかな雰囲気です。
教会好きの人に是非オススメはセントジョンザディヴァイン大聖堂とリバーサイド教会です。
110丁目と116丁目と場所柄ちょっとびびってましたがディヴァインにはアップルツアーも止まるし、
観光バスも来てました。暗く広い中にブルーの丸いステンドグラスが光ります。美しいです。
これ見たさに2回訪れました。大祭壇の回りには小さい祭壇がいくつか。
ここのショップはとても広く充実しています。リバーサイドは116丁目の駅から歩きましたが、
駅はコロンビア大学のど真ん中にあり学生でいっぱいです。大学を抜けたところにありますが、
高い塔ですぐ分かります。私が行ったときは誰もいなくて独り占めでした。
ここのショップは(月)が休みのようです。
コミュニティセンターも兼ねているようなので受付でチャーチに行くことを告
げます。中はディヴァインとは反対でステンドグラスの光でまぶしいくらいです。
比べてみるのもおもしろいです。この2つの教会は近いので歩いて行きました。
大学の近くで雰囲気的にも問題ないです。今回のイチオシです。
5番街のショッピング街にいきなり現れるこの教会。周りとのミスマッチに感動すら覚えます。
場所柄、人はたくさんいますが、その分、人々が立てるろうそくの数が多く、
ここもまた美しいです。
タクシーはスーツケースを持ってる初日と最終日しか乗りませんでした。
1週間フリーのメトロカードで乗放題でした。ありとあらゆりところに観光客がいるので、
地下鉄も問題ありません。分かりづらいと言われますが、駅や列車の中に路線図は必ずあるし、
ホームに駅名だって書いてあるし、路線によってはアナウンスだってありました。すぐ慣れました。
バスの方がややこしいとは思いますが、バス停にルートがたいてい書いてあるので、
それで確認はできます。
ブルックリンブリッジは是非歩いて渡ることをオススメします。
私はブルックリンからマンハッタンへ向かって歩きました。
橋の向こうに見えるマンハッタンが最高です。
30分位と聞いていましたが20分弱で渡ってしまいました。A線ハイストリート駅で降りますが、
ロウアーマンハッタンからブルックリンへ渡る地下鉄(たった一駅だけど)が一番緊張しました。
(ほぼ100%黒人だったし、車内の雰囲気も堅かったような・・)地上は公園もあり、
なごやかな雰囲気でした。分かりづらいと聞いていた橋までの道も、すぐ分かりました。
あと、60丁目と2番街から出ているルーズベルト島へのエアリアル・トラムウェイもおもしろいです。
ラウンドトリップ(往復)3ドルで5分程の空中散歩が楽しめます。
ブルックリンやニュージャージーほど離れてないので、間近でビル群を見ることができます。
川沿いには遊歩道もあり、のんびりした雰囲気が楽しめます。
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