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NYから帰ってきた方からの 【私のNY体験談】 (No.17)

NYから帰ってきた人たちから頂いた、NY最新情報をそのまま掲載させて頂いております。
あなたも「NY体験談」 を お寄せください 。そのままこのコーナーに掲載させて頂きます。なお、
掲載させていた情報については、その著作権は「まるごとNY」に属しますことをご了承ください。


(70) 2001.01.17 岐阜県の河村さんからの、インターネットカフェ「イージーエブリシング」
(69) 2000.12.22 東京都の松尾さんから、「ホテルでのインターネット接続」
(68) 2000.11.26 (2)読者のタムラさんから、「時には子供のいたずらにも注意!」
(67) 2000.11.12 仙台市のKOHさんから、ファッキング・シット!「グランドハイアット」
(66) 2000.11.09 飯田市の市瀬さんのレポート、「ニューヨークマラソン」
(65) 2000.11.08 (1)読者のタムラさんから、「ブルーマン」と「ザ・フルモンティ」

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    (69) 2000.12.22
    東京都の松尾さんから頂いた体験談、 「ホテルでのインターネット接続」

    【体験談 (69)】
    まるごとNEW YORKは大分前から拝見させていただいています。 私のPCでは、お気に入りの上位にランクされています。 今もホテルよりまるごとNEW YORKで何かいい情報は無いかと見ています。

    今回が4回目のニューヨーク訪問です。 今回初めてパソコンを持参してインターネット接続を試みてみました。 実はニューヨークに来る前に色々調べてみたのですが、旅行代理店にもホテルのホームページにも、 その他一般のホームページにもどのホテルで接続ができるか(接続できたか) の情報が無く困っていました。 とりあえず試してみようと思って今回チャレンジしてみました。 成功事例の報告で同様の情報をお探しになっている方のお役にたてればと思いお送り致します。

    さて、私が宿泊しているのは、ニューヨークヒルトン&タワーズです。 部屋の電話のケーブルをそのまま使用できます。但し、回線速度は28.8k迄しかでません (交換機の影響でしょうか?) 仕事の関係で毎日朝晩メールのやりとりをしていましたが安定して接続できました。 (プロバイダはASAHI-NETです)又、メールの転送も早く送受信のタイムラグも少 ないと思います。設定も簡単で、すんなりつながってしまい拍子抜けしたほどです。 ホテルの部屋から接続すると1回あたり1.25ドル費用がかかります。

    用意としては、やはりモデムセーバーは必需品の様です。接続時に極性が確認できますので、 つながらない場合はほぼ設定の問題と思って間違いないでしょう。 又、PC内蔵のモデムが壊れるのが怖かったので、 PCカードのモデムを2枚用意してきました。 結局 PCカードのモデムは無くても問題なかったのですが、やはり用心はした方が良いと思います。 PCに関してはアメリカの方が先進国と思いますが、PC関連の物価は日本より高いようです。 モデムが壊れたら現地調達というのは、 わざわざ割高な英語版を買うことになってしまう様に感じましたのでおすすめできません。 ただ、延長コードやタップ等は雑貨店で購入できますので、 重たい思いをしなくても必要に応じて現地調達で良いかもしれません。

    最後に、いわゆるLiveCameraでタイムズスクエアを流しているサイトが有ります。 会社の同僚に時間を指定して「ここに立ってるから見てて」 という内容のメールを送ってカメラの写している所に立っていました。 ホテルに戻ってメールの受信をしたらしっかり画面をキャプチャーしたファイルが添付で届きました。 確かに自分が写っていました。くだらないけど、ちょっとおもしろい遊びでした。

    ニューヨークヒルトンより 松尾

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    (68) 2000.11.26
    読者のタムラさんから頂いた体験談(2)、 「時には子供のいたずらにも注意!」

    【体験談 (68)】
    約2週間の滞在で、すっかり気分もニューヨークになれてきたころの話です。 巨大な広さを誇る自然史博物館を歩き回り、あ〜もう疲れた!と思っていながら歩いていたら、 学校の実習なのか、小学生の大群がわいわいはしゃぎながら列を作ってやってきました。 するとその中の女の子二人が私に話し掛けてきたのです。

    私も英語は得意ではないのですが、よくよく聞いてみると 「どうしても買いたいグッズがあるんだけど、お金が10セントたりないの」。 えっ、それはどういう意味? 私に出せというのかい? と一瞬頭をよぎったのですが、 疲れていたのと子供だからという安心感からか、「ごめん、私も10セントコインは持ってないねん」 と言いながらポケットの小銭を全部見せたら・・・。

    なんと彼女達は「Thank You! Thank You!」 と言いながら、満面の笑みをうかべつつ、 二人して私の手のひらの小銭を一気につまみとっていったのです! おーい、10セントだけほしいんじゃなかったのかぁ! しめて、約2ドル。やられちゃいました・・・。

    みなさんも、大人には十分注意していると思いますが、時には こんな子供ちゃんのいたずらにも注意してくださいね。 タムラ

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    (67) 2000.11.12
    仙台市のKOHさんの体験談、 ファッキング・シット! 「グランドハイアット」

    【体験談 (67)】
    2000.11.2-11.5に宿泊したN.Y.グランドハイアットホテルについて

    ニューヨークのグランドハイアット。このファッキング・シット(くそったれ)ホテルのことだ。 「地球の歩き方」ニューヨーク編に”高級ホテル”として登場するこれ。 私はアメックスから紹介されたんだけど、はっきり言って、最低!

    まあ玄関着いたときから、いやな感じはしてたんだ、だってドアマンがいないんだもの。 玄関でタクシーを降りた途端、あのささっと荷物にすり寄ってくる制服兄ちゃんがいない高級ホテルって、 ある?おやあ?って感じさ、もうこの時点で。 そしてその懸念は直ちに現実に!ハローもウェルカムも言わないフロントのアフロヘア黒人姉ちゃんが なにも言わずに投げ出してよこしたルームカードキー。 それを持って29階の部屋まで自分たちで荷物を抱えて上がってみれば!中に人が居るじゃないの! もちろん僕たちのキーで部屋は開いてしまう。中の女性の驚いた顔と言ったら。 彼女の持ってる伝票にもちゃんとしっかりその部屋の番号が記入してあって、 つまりいきなりダブルブッキングだったのね。仕方ないからまた荷物担いで、フロントへバック。 さっきの黒人姉ちゃんを捕まえてダブルブッキングだと言えば、o.k.,じゃあ別の部屋で、 キングサイズのベッドのとこにしてやるという。お前なあ。キングサイズのその前に、まず言えよ、 アイム・ソーリー!始めてきた客の呼びかけに、付けろよミスターとサー!。 呆気にとられている私たちの前にまたぽんとカードキーを投げ出すと、 用は終わったとばかりにさっさと奥へ行ってしまった黒人姉ちゃん。

    さて、ついで用意されたその部屋は、実はリージェンシー・クラブの一角だった。これって、 スペシャルサービスのフロアなわけ。 以前私が福岡のハイアット・リージェンシーやグランドハイアットに泊まったときは、 やっぱりこのリージェンシー・クラブの部屋で。 着くといきなり専用のデスクに案内されて初めッから特別待遇。 専用のティールームがあっていつでもハイ・ティーだの、イーヴニングカクテルだのが飲み放題。 朝食もそのティールームでただで取れるって言う。お部屋なんてもうそりゃあなた、最高ですよ、最高級。 多分あの福岡のグランドハイアットにあるリージェンシークラブルームは、 日本中のホテルの宿泊室としてトップレベルに属するでしょうね。

     ところが、このニューヨークグランドハイアットのリージェンシー・ルーム(3204号室)、 あのフロントアフロ黒人姉ちゃん曰く”キングサイズベッドルーム”と来たら、なに?これ?! まあせいぜい言って、新宿ハイアットの並部屋ぐらいなものよ。 新宿ワシントンのちょっとましな部屋とでも言ったらいいかしら? それで、 もちろんトイレはウォシュレットじゃない・・・どころじゃない。 バスルーム自体がむちゃくちゃ狭くて、古くて汚いときたもんだ。はっきり言っ てバスタブなんて、黒ずんじゃってとてもこんなとこにお湯張って浸かろうなん て思わないね。バスルームのドアは下が腐ってるし。それでも、やっぱりさすが はリージェンシークラブ・ルーム。なんと感心なことに、ドライヤーが付いてる じゃないの。マウスウォッシュもある。歯ブラシと櫛はなかったけど。ティッシ ュボックスはバスルームに一個、置いてありましたよ。ベッドルームには無かっ ただけで。「地球の歩き方」曰く、高層ホテルで見晴らしも素晴らしい・・・? ご冗談でしょう、32階のこの窓から見えるのは、狭い路地を挟んでただ向かいの ビル、ビル、ビル。

     さて、実はこのお部屋、チェックインしたときに他に適当な部屋がないって言 うので、あのアフロ黒人姉ちゃんが「今夜一晩だけよ、明日になったら部屋換わ って貰うからね、いい?」ってんで有り難くももったいなくも特別に泊まらせて くれたリージェンシールームだったんでありました。そこで、翌日はお部屋の移 動。まあ、フロントに行ったらもう翌日の係りはそんなことなんにも申し送られ ていなくって、へ?なんで部屋換わるの?そのまんまでいいよ、って宣ったんだ けどね。でもこっちにも事情があった。だってそこ、禁煙の部屋だったんだも ん。俺はいいんだ、別に禁煙でも。でもこれじゃHITOSHIが禁断症状を起こしち まう、何せこのホテル、ロビーからなにから、部屋の外は全て禁煙なんだから。 これで部屋の中までタバコ吸えなかったら、多分HITOSHIの神経が持たない。

    ってんで仕方なく、結局お部屋の移動。今度はもちろんリージェンシールーム なんかじゃなくて、普通の部屋へ。さて!ここで驚いたね。なんとこの並部屋、 実は全然昨日のリージェンシールームと造りが変わらないの。なーんて事はな い、ニューヨークのグランドハイアットホテルでは、リージェンシールームと普 通の客室が同じだったって訳。ふざけてない?

    でもやっぱり、全く同じというわけじゃなかったんだ。だってこの部屋には、 ドライヤーがなかったもの。さすがだよねえ、ニューヨークのグランドハイアッ トとも、なると。一泊305ドルの部屋じゃあ、ドライヤーもつけてもらえないん だってさ。それとついでに、スモーキングルームだからって換えて貰った部屋な のに、灰皿もなかった。もちろんハウスキーピングに電話。持ってきたのは灰皿 だけ。ドライヤーは?今、持ってきます・・・と言ったきり、その晩は(もう予 想は付いていたけど)誰も来ず。結局この305ドルの部屋のバスルームに付いて いたのは、シャンプー、コンディショナー、セッケン、以上終わり。結構毛だら け、ネコ灰だらけ。

    いえ、以上終わりじゃございません。部屋を変わったばっかりに、朝出したク リーニング、夜戻ってこなーい。もちろんこれについては、部屋換わったときに フロントに強く念は押しといたんだよ、クリーニング出したからな、ちゃんと連 絡しとけよ、新しい部屋に届けさせろよ・・・ただもうこの時点で、こんな事言 いながら俺、絶対このクリーニング戻ってこないって、確信してたけどね。 当然その時のフロント兄ちゃんは、分かった分かったを繰り返していたけれど。 で、戻ってきませんでした、結局。その晩はまた、フロント、ベルキャプテン、 ランドリーセクションをたらい回し。下着取り返すまで1時間!でもここで粘らなき ゃ、なんと翌日日曜日はランドリーはお休みだって言うんだもの。営業している 日でこの様なのに、休みになられちゃどうしようもないのは火を見るより明ら か。なんとしても粘って粘って、取り返しましたのよ、パンツとシャツをさ。 確かに、たった一つだけこのホテルで高級といえるものがある。お値段。 だって一泊305ドルなんだもの、並の部屋で。本当にリージェンシールームで予約し たら、もっとずっと高いんでしょ?まあニューヨークじゃこれでも超高級とはい えないだろうけど、一応高級の部類よね、この値段は。そして、ここが高級なの は本当にこの値段だけでした。他はねえ、ま、最低。そうね、一泊80ドルのビジ ネスホテルならこんなもんでしょうがないでしょ、っていう程度のサービスと設 備かな。アメックスさん、「地球の歩き方」さん、せめてそちらさんだけでも、 このホテルの扱い、考え直した方が良いですよ。日本人客の紹介は、やめといた 方がいいと思うんですけど。 KOH@仙台

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    (66) 2000.11.09
    飯田市の市瀬さんから、 「ニューヨークマラソン」 の体験談を頂きました。

    【体験談 (66)】
    飯田市 市瀬です。ニューヨークマラソン行ってきました。 夫婦とも 5:58 で完走でき、記録が掲載された NewYork Times をうれしくて2部買ってきました。

    市民が参加できる大会としては、規模、楽しさ、応援、運営すべてが世界一だと実感しました。 一週間の滞在中、この日だけが風の強い日でスタートから強風に悩ませられました。 とてつもなく寒いわけではないけれど、手袋はほとんどして走りました。 ニューヨークも例年になく暖かい日が続いているようで、 観光には良かったのですがレース当日の寒さは滞在中一番でした。走る選手はともかく、 寒さの中応援してくれる沿道の市民には、ほんとうに感激です。 4時過ぎに日没になるので、我々がゴールした5時頃はすでに夕闇が訪れ、 マラソンフィニッシャーにとっては寒くなっていました。 完走した感激はフィニッシャーに掛けられる保温用フィルムシートを受け取った時最高に達しました。 約1年近くの練習が実を結びました。

    全てが凄い大会ですが、特に沿道の市民の熱烈な応援は、42kmの間ほとんど絶えることなく、 私たち後続ランナーが走る頃まで大声で励ましてたくれました。 Tシャツに名前を書いていたので、「Go Go!Acky! Go Go! Fumi!」 と本当にたくさんの市民に、大声で呼びかけていただきました。 前日のフレンドシップランは、もう大変なお祭り騒ぎラン。仮装あり、ビキニありピーピー、 ジャラジャラ鳴り物あり。五番街のビルの谷間に響き渡る大騒ぎが楽しいランでした。 何度でも参加したい最高のマラソンです。

    ホームページで紹介されていたり、本で調べたレストランは、 マラソンの雑事と疲れで3分の1も行けませんでした。それでもエッサベーグル、カーネギーデリ、 サラベスキッチン、カフェエスパニオール、ジョーズ上海等々半分死んだようになって回りました。 どれもうわさどうりおいしく楽しかったです。ニューヨークに必ずまた行きます。 目も開けれないほど眩しく強い朝日に会いにあの美しいNew York へ。

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    (65) 2000.11.08
    読者のタムラさんから頂いた体験談(1)、 「ブルーマン」 と 「ザ・フルモンティ」

    【体験談 (65)】
    10月5日から17日までニューヨークへ行って来ました。私の目的はやっぱりブルーマン!  8年前に見てからというものその衝撃は忘れられず、今回は2回も見てきました。 わたしの場合チケットは劇場のボックスオフィスで購入。そのうち一枚はなんと前から2列目。 ホント運にがよかった! 8年前に見た時よりも彼ら3人ますます技に磨きがかかっていて、 3人それぞれの個性や役割がよりはっきりしてきたように感じました。

    ご覧になった方はおわかりになると思いますが、特にあのマシュマロマン!  まさにコントで言うならボケ役ですよね。今回もまたまた心をわし掴みにされたまま、 今日本で彼らのアルバムを聞いています。

    今回の旅でもう一つおもしろかったのは、ブロードウェイ・ミュージカル「ザ・フルモンティ」。 仕事をなくしたお父さん達がワンナイトだけのストリップでお金を稼ぐ というあの大ヒットしたイギリス映画の舞台版です。 私が見たときはまだプレビューのお試し期間だったのですが、とにかく会場からしてすごい熱気! 特におばあちゃん軍団が「さあ、みるわよ〜」ってな勢いで、それはもうノリノリ!  笑いあり、涙ありの本当にすてきな舞台でした。そして最後はやっぱり、 暗転の寸前にすっぱだかに!

    でも、全裸になった役者さん達はなんだかすばらしいスポーツの試合を戦ったようなすがすがしさ(!?)、 なにかをやり遂げたような達成感を感じさせる笑顔を見せてくれるのでした(笑)。 会場はブラボーの嵐! スタンディングオベーション! 是非見ていただきたいミュージカルです。 結局こちらも私、2回も見てしまい、隣に座ったご夫婦に「わ〜お!」と驚かれてしまいました。 やっぱりニューヨークは自分が好きなことを好きなだけするに限るなあと、 心から思ったのでした。 タムラ

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