No.19 ･ 2013.11.07

信号のカメラ

最近、red light camera について 学ぶ機会があった 日本でもあると思うし シンガポールでも24年前からあったが ここニューヨークにも赤信号で止まらない車を カメラがキャッチして 後日　罰金という形で　 チケットが送られてくる制度がある 場所によってはご親切に　 red light camera が設置されていますよといった warning を出しているところもあるが そのようなものがないところもある この罰金制度は　 そのcity の収入源ではないかという説もあるが Red light safety program という名前の上で　 チケットは送られてきていて 実際は　 その市が行っているもので、ただ　聞こえをよくするために safety program ときれいな名前をつけているのだが 彼らが主張したいことは city の収入源のためではなく、むしろ 市民の皆さまに　安全運転を心得てほしい、 交通事故を少しでも減らし安全な市を目標に といった狙いから これらの　罰金を　求めているのだと　相手は主張する というこの　red light camera であるが なかなかの　性能であるらしい 遠くからとらえていても　夜であろうが　 昼であろうとしっかりと　license plate の番号を 捉える そもそもこの　red light camera は24時間作動していて 違反者の車のみを　カメラはとらえるように 信号機と　カメラが連携しているらしい そのため　赤信号で　 止まらなかった車だけをとらえるらしい 罰金のチケットは　その現場をとらえた証拠写真2枚と　 license plate をとらえた写真1枚が セットとなって　送られてくる さらにオンラインで　 実際に現場をとらえた映像を動画として見ることもできる そのため、違反者ははたして本当に自分が違反をしたのか 現場をとらえた動画で確かめることもできるのだ 支払い方法は　実に多くのオプションがある オンラインで　クレジットカード オンラインで　echeck つまり　小切手でも払える 小切手を　送る money order を送る 電話で　クレジットカードで支払う 直接　オフィスに出向いて　支払う ただし、クレジットカードでの支払いの場合 convenience fee といって　手数料は自分持ちとなる まあ、　convenience fee とはよく言ったものだ なんという　お客様を　主体とした　表現だろうと思った 確かに　convenient だからだ 決して　service fee だとか　charge とは言っていない あくまでも　お客様側の　視点から　つけた　名前なのだ なるほど〜〜〜 Westchester County の道路のルールは　 New York City とは　ちょっと違っていて 赤信号でも　右折が許されている　交差点がある ただし、必ず　complete stop をしてからの　 右折である ここで　完全に　止まらないと　 罰金である そして　完全に　止まるとはどういうことかというと　 つまり　一旦停止であるから 最低2秒の停止だという　 ちょっとでも　動いていたら、あるいは　slow down 程度だと　 止まったことにならないので 赤信号を右折したということに　みなされる ましてや　15マイルでその交差点を右折したら　 それはれっきとした赤信号無視とみなされる そして　黄色からどの程度の　 速さで赤に変わるかわからないので 黄色になったら　それは　 止まるという　理解をした方が　絶対に無難である このような　制度によって　交通ルールを　守らない人　が減ること、 そして交通事故が減ることを 願うばかりである ノーラ・コーリ ************************************** Nora Kohri (Overseas childbirth and childcare consultant) info@caretheworld.com http://www.caretheworld.com **************************************

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