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ICS AMERICA カウンセラー Ms. 鬼沢の
『ＮＹ発・・・おもしろコラム』（Ｎｏ．39） 2007.08.26
面白コラム・ＮＹ発　News・知って得する留学情報

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★New　York　発　News 世界有力者番付け 昨年フォーブス誌は，初めての企画として 「世界で最も影響力のある人物ランキング」を発表した。 「影響力」の評価については、 影響を与えた人の規模、 経済への影響、 影響を与えられた分野の範囲、 どの位効果的に能力が反映されているかを考慮された。 1位、バラク. オバマ米大統領 2位、胡錦濤国家主席 3位、ウラジミール・プーチン　ロシア大統領 4位、ベン・バーナンキ連邦準備制度理事会議長 5位、グーグル創設者、ラリー・ベージ氏、サーゲイ・ブリン氏 6位、メキシコの企業家、カルロス・スリム・ヘル氏 7位、米実業家、ルバート・マードック氏 8位、ウォールマートＣＥＯ、マイケル・デューク氏 9位、アブドルアジィーズ　サウジアラビア国王 10位、マイクロソフト創業者、ウイリアム・ゲイツ氏 日本人で選出されたのは、26位、白川方明　日本銀行総裁、 28位、トヨタ自動車社長、豊田章男氏、35位、鳩山由紀夫総理大臣、 58位、御手洗富士夫　キャノン会長。 マンハッタンの住人の過半数が1人暮らし 米国勢調査局の調査で、 マンハッタン内で1人暮らしをしている人の割合が 半分以上の５０.３％だった。米国内平均は２７．５％。 原因としては未亡人や妻をなくした男性の長生き傾向、 高い家族の養育費、 又高賃金の単身族ではと言われている。 ブランド力のある国 コンサルタント会社のフューチャーブランドが行っている 「国ブランド指数ランキング」は、9カ国, 約3000人の国際ビジネスマンや旅行者を対象に調査したもので、 観光専門家の意見を基に評価され、対象国は善102カ国。 1位、アメリカ、　　2位、カナダ、　3位、オーストリア 因みに日本は7位、 ネットで無料聴講 ハーバード大、イエール大、プリンストン大など、 米名門大学の講義をオンラインで 無料で聴講できる。 大学側がインターネット（Academic Earth, You Tube EDU, U tune） を通して講義を公開しており,無料で閲覧可能。 サイトでは検索機能がカテゴリー、テーマごとに分かれて充実しており、 大学1年時に見ておきたい講義とかお勧め講義など、 トピックを提供してくれる。 歩行者安全ランキング 昨年歩行者権利擁護団体、トランスポーテーション　フォー　アメリカが 全米52都市における歩行者の安全性を評価した報告書を 発表した。 1位、ミネアナポリス地区、2位、ボストン地区、3位、ニューヨーク地区と、 安全である事が判った。 主婦業の価格 米国人材情報会社、サラリー・ドット・コムが、Mother’s Dayにあわせて、 主婦１８０００人の作業時間を集計・分類し 子供がいる専業主婦がこなす家事や育児は 年俸で約１２００万に相当するとの試算を発表した。 料理をCook，子供の世話を保育士、車での送迎を運転手などにし、 それぞれ依頼したと仮定して外注費用を積算したもの。 専業主婦の母親の平均作業時間は、 毎日１３時間３０分に上がり、超過勤務手当てがかさんだという。 （セーブ・ザ・チルドレン）報告書 国際民間援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」が世界１４６カ国を対象に 安全な出生環境、女性の平均寿命、公教育期間などを 調べた。その結果、母親に良い環境を備えた国、 １位、スウエーデンでは、 平均１７年間の公教育を受け、平均寿命は８３歳、 ５歳前に子供をなくす母親は１８５人に１人だった。 ２位　ノルウェー、３位　アイスランド、４位　ニュージーランド、 ５位　デンマーク、６位　オーストラリア、７位　フィンランド、 ８位　アイルランド、　９位　ドイツ、１０位　フランス。 反対に母親に厳しい環境の国、 １位　北アフリカのニジェール、 公教育は３年以下、平均寿命は４５歳、 子供の４人に１人は５歳前に亡くなっている。 すべての母親が栄養失調などで子供の死に直面している。 母親１人が平均８人の子供を産むが、出産時の医療従事者の立会いが あるのは３人に１人の母親という。 ２位　チャド、３位　イエメン、４位　シエラレオネ、 ５位　アンゴラ、６位　ギニアビサウ、７位　エリトリア、９位　ジプチ、 １０位　エチオピア。 報告書では、貧しい国は、母親が子供を亡くし苦しむとしている。 日本は男女間の賃金格差や女性の国政参加率が低いとの評価で、 先進国の中では低い評価で３１位だった。 世界のトップホテル 旅行誌「Travel plus Leisure」の読者が選んだ 世界トップ・ビジネスホテル２０が発表された。 ビジネス旅行者がホテルに求めるものは、 無料インターネット接続、都市の中にある事、 部屋の中で仕事が出来るスペースが あることなどがあげられていて、 上位２０の内,11軒が香港や上海などのアジア圏内で占められた。 1位、パラシオドデュオ・パークハイヤット　ホテル（ブエノスアイレス） 2位、シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザ　ホテル（台北） 3位、セントレジス　ホテル（上海） 4位、フィフティーン・ビーコン　ホテル（ボストン） 5位、フォーシーズン　ホテル（香港） 日本のホテルの該当はなかった。 明けましておめでとうございます。又NY発面白コラムを再開したいと思います。 もしNYで知りたい事、ご質問等がございましたら icspw@gakuseijoho.com　までお知らせ頂ければ幸いです。 今年も宜しくお願い申し上げます。　　　　鬼沢康子 ****************************************** ICS America 鬼沢寧子 Mail：icspw@gakuseijoho.com ICS AMERICA ：http://www.gakuseijoho.com/ ******************************************

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