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ICS AMERICA カウンセラー Ms. 鬼沢の
『NY発・・・おもしろコラム』(No.12) 2003.01.26

面白コラム・NY発 News・留学知って得する情報


    
    ★面白Data

    (失業率) 米国における25歳以上の勤労者の教育レベル別失業率は、      「高校中退」6・5%、「高校卒業」3.5%、「大学中退」2.9%、      「大学卒業」1.8%、「大学院卒業」1.6%と教育レベルが高く       なる程低くなっている。(米統計局) (テロ) 「テロ防止には政府が人権を多少侵害してもかまわないか?」との       質問に対する米国人の回答は、2002年1月には「イエス」47%、 「ノー」49%だったが、2002年9月には「イエス」33%、「ノー」 62%と否定が増加。(USA Today)   (贈り物) 米国の65歳以上のお年寄りが家族から受け取るギフトとして妥当だと       思う金額は、「25ドル以下」27%、「25ドル〜49ドル」36%、      「50ドル〜99ドル」11%、「100ドル以上」4%、「回答なし」 22%。(USA Today) (発電)  米国における発電のエネルギー源は、「石炭」49%、「原子力」 20%、「ガス」18%、「水力」7%、「石油」2%、「その他」 4%。 (連勝)  大学バスケットボールの連勝記録は、1971−1974年にUCLAが作った       88連勝が最長。以下、サンフランシスコ大(1955−1957)の60連勝、       UCLA(1966−1968)の47連勝、ネバタ大ラスベガス(1990−1991)の       45連勝、テキサス大(1913−1917)の44連勝。 ★New York 発 News

    ・10種類の薬、ネット購入禁止、輸入、持ち込みは没収 米食品医薬品局(FDA)は、医師の指導なしに使用すると危険が伴う処方せん薬1 0種に関し、インターネット購入と、海外からの輸入や持込を禁止すると発表した。 これら処方せんが必要な薬は、いずれも使用条件が厳しく、副作用を伴い、医師 が使用経過を見ながらでないと使用できないが、最近、処方せんなしで、イン ターネットで購入したり、海外から直接取り寄せる、あるいは海外から持ち込む などが増えている。本来の用途以外に使われる可能性もあり、FDAが警告を出した。 対象となる10種の薬は、 アキュタン(ニキビ治療薬) サロミド(サリドマイド 一種でハイセン病など皮膚の治療薬) ミフュプレックス(中絶用の薬) アクティック(がん患者用の鎮痛剤) ザイレム(睡眠障害治療薬) クロザリ ル(精神治療薬) ロトロネクス(女性用過敏性腸症侯群治療薬) トラクリー ア(肺高血圧症治療薬) ティコシン(不整脈用) トローバン(抗菌剤) これからの中には、患者が薬の成分のアレルギーを持つ場合は生命にかかわる、 あるいは妊娠中に服用すると胎児に影響するなどの薬も含まれているほか、アル コール類に混ぜて半昏睡状態にする「デートドラッグ」として悪用される薬も含 まれている。 ・イラク攻撃に関する損得勘定 全米芸術・科学アカデミーが「イラクとの戦争ー戦費、帰結、選択の余地」と題 した報告書を発表した。全米芸術・科学アカデミーは1780年に設立された有識者 の団体で報告書は5人の学者による共同執筆。戦費についてはウイリアム・ノード ハウス元エール大学経済学部教授が担当し、学究的な側面から試算している。 その中で米軍がイラクへ軍事攻撃した場合の戦費を、最低でも990億ドル(約11兆 8800億円)最高、今後10年1兆9000億ドル(約228兆円)かかると指摘。イラク攻 撃には最低25万人から35万人の兵力が投入されると推定しており、試算された9 90億ドルから1兆9000億ドルのうち、実際の軍事費は500億ドルから1400億ド ル。残りはイラク占領後の平和維持と復興費、又原油価格への影響と世界的なマ クロ経済へのインパクトとなっている。戦争が長期化した場合、原油価格の高騰 が予想され、その結果インフレによる消費低迷、連銀(FRB)による金融引締めに 至り、米国経済への打撃は最悪の場合7780億ドルに達する。一方原油価格が殆ど 変わらない場合、米国は国内の生産性向上によって逆に400億ドルのプラスに転 じる事もあるとしている。 ★ICSアメリカ 留学部門からの   ”知って得する留学情報” 今回はよくある質問から、プラクティカル・トレーニング(PT)ビザについて プラクティカル・トレーニングビザには2通りあります。専門学校でフルタイム で9ヶ月以上履修した成績良好な学生が学校終了後に申請出来る、Curricular  Practical Trainingと、大学在学中、もしくは卒業後に与えられる実務研修の Post-Completion Practical Trainingになります。 プラクティカル・トレーニングビザを取得することによって、合法的に就労する 事が出来ます。期間は卒業した学校、勉強した期間にもよりますが、1ヶ月から 1年になります。申請は各学校によって異なりますが、殆どは担当のアドバイザー がおりますので、相談されて学校が申請してくれる場合もありますし、ご自分で 申請をする事になります。 この場合の注意ですが、勉強した専門分野に直接関係する分野での就労になります ので、分野が違っていたら申請をしても却下される事があります。そしてこの プラクティカル・トレーニングビザで就労中にスポンサーが見つかったら労働ビザ に変更する事も可能になります。又英語学校からのプラクティカル・トレーニング ビザの申請は対象外ですので出来ません。

    ICS America 鬼沢寧子
    Mail:icsamerica@gakuseijoho.com
    ICS AMERICA :http://www.gakuseijoho.com/
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書・木村怜由

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