上海のウイグル料理 新疆怕米尓餐庁/ 帰国前に食べたい店(8)
2008-07-01上海残り1ヶ月で食べるべき店第八弾。新彊ウィグル自治区名物の砕肉拌面と羊肉串の店。 上海に数年お住まいの方なら、最低1軒は新彊ウィグル自治区の行きつけの店をお持ちではないでしょうか。 そして、定番の拌面と羊肉串があるのではないかと思います。
私の中での拌面と羊肉串の店は、会社の近くにある新疆怕米尓餐庁です。 4年近い上海生活で最低月2回程度食べに行っている定番の店。 そもそも浙江中路の近くは新彊人の方が多いので、この付近では東欧系の怪しげな顔と羊料理の店をよく見かけます。
拌面はシルクロードを通ってスパゲティになったという麺。 トマトとセロリ(時期によりインゲンとか)そして羊肉が入ったソースがゆでられた麺に和えられています。 わずかに辛くて麺を飲む感触が心地よくて一気食いしてしまうほどの美味しさ。
羊肉串は、独特の香辛料により羊の油からチーズにも似たコクのある味わいが滲み出て美味すぎ。 拌面12元に羊肉串2本で6元という、帰国の前々日の夕食に食べる食事としては、 チープすぎる印象もありますが、これこそが日本では食べられえない食事ともいえるのではないでしょうか。 食べられて良かったです。
★★★★★(5)
新疆怕米尓餐庁
上海市浙江中路205号
Tel: 021-6322-5664
よしけい
Shanghai-Bla-Blog
http://blog.goo.ne.jp/yk05
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