最近の上海事情(その12) (No.39)

最近の上海事情(その12) (No.39)


2002.12. 01

今(2002年10月30日PM2:00)、上海の浦東空港でこの原稿を書いています。
2002年10月27日にまた大きな変化がありました。
これまで虹橋空港と浦東空港の二つの空港が国際線として使われていましたが
27日以降、全ての国際線は浦東空港発着となったのです。
浦東空港に一本化され、空港を訪れる人も多くなったようです。
そして、この変化を敏感に捉えているのが中国人です。

久しぶりの浦東空港と言う事もあるのですが、先ず、驚いたのが日本に出張す
る中国人向けにJ-PHONEの携帯電話の貸し出しがされていた事です。
なるほど、確かに便利かも知れないと思ってしまいました。
日本の事情を良く知っている人なら日本についてプリペイド方式の携帯電話を
購入してもいいし、よく出張するのなら日本で購入してもいい。でも、事情が
それほど解らず、また、経費を安くあげよう。ためしに使って見ようと言うの
ならこの携帯電話の貸し出しはとても便利です。
日本で何かあった場合の問い合わせ先もちゃんと用意されています。

その次には足裏マッサージ屋さんです。
通常、空港について出国までに休んだり買い物をしたりするのは空港を入って
左のレストラン「シャロン」方面ですが、足裏マッサージ屋さんは右側の奥に
ありました。
45分間で100元と値段は少し高めですが、散髪屋さんも併設しており、マッサ
ージはマッサージ用のゆったりしたいすが用意されているので空港での待ち時
間を快適に過ごせるように考えられています。

もう一つは、今、すぐ目の前で行われているのですが、新しく喫茶店ができよ
うとしています。
場所は出国手続き後の搭乗待ちゲート。免税品店などがあるところの端で工事
しています。
この空港は全面禁煙なのですが数個所の喫煙場所とこうしたレストランでは喫
煙ができると言う事もありネオンにはタバコマークがしっかりあります。

これらは変化に敏感に対応すると言う中国人の素晴らしい能力だと思います。
そして特に日本人なら初めから完璧を目指すところをそれよりも変化を見てそ
の変化に合わせると言う日本人から見たら「どうして初めからちゃんと考えて
おかないんだ」と思うような事でも、状況を見て変化に適切に反応すると言う
中国人独特の考え方をあらわしていると思います。

特に、免税品店の端で工事中の喫茶店は、日本だったら初めに作っておくので
はないかと思うのです。
初めに計画があるでしょうからその計画に従い、少なくともいつでもお店が入
れるような体制はとって置くでしょう。
でも、ここでは違います。
「必要」「いける」と思った瞬間に行動を起こす。
だめならだめでまた違う事を行う。
なんともたくましい考え方と行動力ではありませんか。

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YAMAOKA yoshinori

yammy@mti.biglobe.ne.jp

http://www2s.biglobe.ne.jp/~yammy/

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