中国の理解のために。私の失敗(その11) (No.25)

中国の理解のために。私の失敗(その11) (No.25)


2001.10.16

この「中国の理解のために。私の失敗。」シリーズもその11を迎えました。
私の離婚までご紹介したのですが、お役に立ったでしょうか?

さすがに離婚については未だに心が痛いし、私と彼女のプライベートな事が多
いのでそこから学べるだろう事について具体的にご説明できませんが、少しで
も皆さんにご理解戴けるように私なりの考えをまとめて見たいと思います。

1.日中間で何かをしようとする時には国際結婚と同じだと考えた方がいい。

これは私の離婚経験から得たものです。
既にご説明したように、国際結婚はとても難しいものです。
結婚(会社を作る)する前に、お互いにできるだけ長い時間を使って理解し合
う事も重要ですし、結婚した後(会社を運営して行く)もどのようなささいな
事でも徹底的に理解し合う必要があると思います。
だからこそ、私は謙虚であることの大切さ、相手の考えや意見を聞く事の大切
さを述べて来ました。
相手を理解し、また、こちらの事も理解してもらい、本当の意味でお互いが協
力して行かなければ、私のようになってしまいます。
日本人同士(日本で会社を作る)であれば多少の誤解なら大きな問題にならず
にすむでしょう。
それは、基本となる風俗習慣や考え方があるからです。
でも、中国で中国人を相手に会社を作ったり仕事をしたりするのは常に外国に
いる事を意識していないとついつい相手が外国人だという事を忘れてしまうも
のです。

2.言葉の大切さを再認識して欲しい。

離婚してしまった前の妻は日本に住み、私がいくら「感情表現の為に母国語を」
と言っても日本語で頑張りました。
その結果、私の両親や私でさえ、彼女の流暢な日本語を聞き、中国人であるこ
とを忘れる時がありました。
肌の色が違えば、また、日本語がそれほど流暢でなければそんな事はなかった
と思いますが、「相手が外国人である事を忘れる」だから頭では外国人だと思
っていても知らず知らずに日本人的な考え方で相手を判断してしまいます。
「日本人だったらこんな事はあり得ない」
外国人なのに日本語が流暢だからと言う事でこんな風に思ってしまいます。
いくら日本語が上手でもやはり外国人は外国人なのです。
習慣も考え方も全く違った外国人なのです。

皆さんは中国人と話をする時に通訳を使われますか?それとも自分で中国語を
使いますか?
いくら優秀な通訳を使っても、いくら流暢な中国語を操ってもその目的は相手
を理解することである事を常に意識していて欲しいと思いますし、通訳を使う
場合は特に日本語での情報になりますが、相手はあくまでも外国人である事を
忘れないでいて欲しいと思います。

日本人にとって中国人は他の肌の色が違う外国人と違って見かけは同じように
見えるので話す言葉や入っている情報が日本語だとついつい相手が外国人だと
言う事を忘れてしまうと思うのです。

言葉は単なる道具。でもその道具がなければ相互理解は難しい。
たかが言葉、されど言葉だと思います。


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YAMAOKA yoshinori

yammy@mti.biglobe.ne.jp

http://www2s.biglobe.ne.jp/~yammy/

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