風で閉まった・・・ （No.3）
2004.09.05 まだ、上海に来て、1年未満の風が強い晴れの日の出来事。お天気がよかった ので、全部の部屋の窓を全開にしていました。夕方、その風と共に 寝室部屋 のドアがバタン！その時は、全く気にしていませんでした。 洗濯物をたたみ、片付けようと寝室に行こうとドアを開けようとしても、開き ません。え？？？状態の私。どうも、寝室のドアの鍵が閉まったようです。 鍵は、ドアノブのぽちっとついてるもので、それを押しておくと鍵がかかると いう物。きっと、2号が押したままだったのでしょう。 そのドアが開かなければ、かなり困る状態。 シャワーも着替えも全部、寝室にあるのですから・・・。 確か、外から開けられる鍵があったはず！と思い、探し回りましたが見つかり ません。そこで思い出したのが・・・3号の言葉。引越ししたばかりの時、 3号が「部屋の鍵は寝室の引き出しに置いておくから〜！」が〜〜ん！ もしかして、管理棟にその鍵があるかも！と思い、管理棟に行ったのですが、 当然・・・・ありませんでした。 話が通じない為、管理棟の受付の人が、修理の人が行くから見たいな事を言っ てたと思います。 部屋に戻り、すぐに修理の人が来てくれたのですが、お互い、ジェスチャーで 理解。修理の人が、寝室の隣の1号の部屋の窓から寝室の窓を覗きこみます。 うちは、6階ですよ。 窓の下に何もないんですよ・・・・。危なすぎます。 って事で、その計画は断念。 修理の人が管理棟に伝えてくれ、鍵屋さんを呼んでくれました。しかし・・・ 来てくれた人は、おばちゃん。 大丈夫〜？と心配・・・。おばちゃん、一番 初めに取り出した物は、プラスチックでできてる下敷きのような物。それを ドアの隙間に入れ、部屋の鍵を押し戻そうとの作戦っぽい。結果は！・・・・・ 無理です。 次のおばちゃん作戦は！ 針金とか・・・ん〜 細い物を取り出し、鍵穴に 入れて開ける！という作戦なようです。ただ・・・私、この時間、電話がかかっ てきて、その場面を見れてないんです。（残念！）1号が見ていたのですが、 開くのかどうか微妙な感じがしたよ？という事でした。 鍵を開けるまでに要した時間・・・・1時間弱。初めから、細い物で鍵穴に 入れたらもっと早かったんでしょうけどねぇ。でも、おばちゃんに感謝！ 汗だくになって頑張ってくれました。請求金額は・・・・20元でしたけど・・・。 その数日後、マンション下を見てると、道路を綺麗に掃除してる人が。あの 服、どこかで見た事があるんだけど・・・？で、思い出したのが、あの鍵屋 のおばちゃん！！！！一体、おばちゃんの本職はなんだったのでしょうか。 今でも、不明のままです。 この話でのやり取りは、ジェスチャーと辞書と筆談でした。 あ・・・今も、あまり変わらない中国語なんですけど・・・。 つくし （管理人） 1号 ♂ 13歳 2号 ♂ 7歳 3号 ♂ （旦那様）(爆） つくしの「しゃんはいのそらのした」 バックナンバー
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