中国の日本人就職状況データ
ここでは、中国の上海で働きたいと思っている人のために、
最近の中国の就職状況のデータを紹介します。
中国勤務の日本人の求人推移
(出典：2002.9〜2004.8中国勤務 求人の推移(対象:日本人)より)
中国で働く日本人の仕事では、営業職が増加しているのが特徴です。
中国就職の動機の変化
今までは、中国の言語や文化にひかれて、中国の生活を望んでいた人が多かったのですが、今では少し変わってきているようです。 近年の、中国経済の急成長を背景にして、中国経済の将来性やビジネスチャンスに魅力を感じ、中国で働きたいと考え、中国に来る人が増えています。全体数では増加傾向
「パヒューマ上海に登録した日本人数」 1997年 371人 1998年 666人 1999年 872人 2000年 1176人 2001年 1601人 2002年 2337人 2003年 2372人(SARSの影響あり) 2004年 3276人SANY0210-3
中国での仕事のレベルを見ると、月額1000米ドル以下の、ジュニアレベルの仕事が増えています。
中国の日本人の職種では、経験を問わない日系企業向けの営業職が多くなっています。
「中国勤務 紹介案件の推移」
2003年⇒2004年
〜USD1000 3%⇒12%
USD1001〜2000 66%⇒66%
USD2001〜3000 22%⇒16%
USD3001〜4500 6%⇒3%
USD4501〜6000 3%⇒3%
(出典：2002.9〜2004.8 中国勤務 紹介案件の推移(対象:日本人))
参考資料
「グロス給与比較(住居手当、一時帰国費用、保険費用など全てを含む)*年間の額
地位 最低値(RMB) 最高値(RMB)
スタッフ 80000 360000
マネージャー 91000 600000
責任者 346000 694600
SANY0211
中国で仕事を求める人のプロフィールをデータで見てみましょう。多くは、20代もしくは30代です。
語学力は、最低、コミュニケーションレベルの中国語が必要です。
性別に関しては、男女ほぼ同数です。
学歴は、大卒者が多数です。
「年齢」
20代 50%
30代 41%
40代 5%
60代 1%
「語学力」
中国語と英語 16%
中国語(ビジネスレベル) 48%
中国語(コミュニケーションレベル) 34%
英語(コミュニケーションレベル) 2%
「性別」
男性 51%
女性 49%
「学歴」
大学卒 78%
短大卒 11%
高校卒 8%
大学院卒 3%
(出典：2002.9〜2004.8 中国勤務 紹介案件の推移(対象:日本人))
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