生活情報 (その5)

生活情報 (その5)


体験談(No.4)
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上海体験談(目次)
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体験談(No.6)


上海から帰ってきた方からの【私の上海体験談】(No.5)

上海から帰ってきた人たちから頂いた、上海最新情報をそのまま掲載させて頂いております。あなたも「上海体験談」 をこちらへお寄せください 。そのままこのコーナーに掲載させて頂きます。なお、掲載させていた情報については、その著作権は「まるごと上海」に属しますことをご了承ください。 (15) 2000.12.20 読者の高橋さんから、エネルギッシュな街 上海のレポート。 (14) 2000.11.02 茨城県の金丸さんから、空港での手続や、その他気付いたことについて。 (13) 2000.09.30 読者のHiさんから、空港から市内と、市内のホテルについて。

(15) 2000.12.20 読者のタカハシさんから、 「興奮が冷めきらない上海レポート」 を頂きました。

初めまして。タカハシと言います。先日初めて個人旅行をしてきました。もちろん行き先は上海。 本当にエネルギッシュな街で、まず人の多さに圧倒されてしまいました。 中でも豫園と南京東路は頭だらけ。現地でも人気スポットだけに、物価は安かったなぁ。 豫園は観光地なので、よ〜く値段をお店によって比較することをお勧めします。 それに良く似たお店が多いので、どのお店だったか分からなくなってしまいました。 豫園の南翔小龍包は待った甲斐がありました。カニ小龍包より、 店先で買う普通の小龍包の方が庶民的でおいしかったなぁ。黒酢の匂いが強烈だったけど・・・。 なんでお酢をつけるのか謎。やっぱり食生活の違いでしょうね。 私はひたすら醤油の道を突っ走りました。 突っ走ると言えば、上海の交通状況。ツアーだったので、専属の運転手さんがいたのですが、 これがまた凄腕!まさにカーチェイスでした。おかげで蘇州までの1時間を全く退屈せずに過ごせました。 ただ、自分が道路を歩くときは、海外旅行保険に入っていることを心から感謝しました。 車が優先のようなので、人が歩いていても突っ込む突っ込む!反射神経がみなさんすばらしいようで、 4日間で交通事故は1度もお目にかかりませんでした。 上海博物館はお勧めです。1日がかりでないとじっくり見られませんが、 中国の歴史に圧倒されること間違いナシです。それに何でも鑑定団そこのけの国宝級の品々。 ありがたみが薄れるほどです。あーあ、お金貯めてもう1度行くぞー! まだ興奮が冷めきってないので支離滅裂でごめんなさい。でも本当に楽しかったです。

(14) 2000.11.02 茨城県古河市の金丸さんから

@" 出国カードの件" @"航空搭乗券(座席)の件" @"手荷物検査のゲートにて" @"成田に帰ってからの手荷物探し" @"注意したいこと" @"その他、気づいた事" などについての情報を茨城県古河市の金丸さんから頂きました。

@"出国カードの件" 出国カードはどこでもらえるかについて (虹橋空港の場合・・・中国系航空会社はすべて使用)

今回は、観光中に中国側ガイドさんから出国カードをもらったか聞かれて、 まだといったら分けてもらいましたので、心配なくなりとても楽でした。 なお中国国際航空の成田発中国行きでは機内にては 入国カードと健康申告書しかくれませんでした。 言葉が分からないので、そのままにしてあえて尋ねませんでした。 これは、ユーナイデット航空の時でも同じです。 出国カードが手に入らないときは、早めに中国側ツアーガードにお願いしてもらうと 良いかと思います。しかし、是がだめでも気にすることはないようです。 空港に到着してから空港税を支払って搭乗者コーナーの中へ入り 右方向の(左左にあったが、左は誰も行かないのでここはおとなしく右へ行った) スーツケースを係員のいるレントゲン検査ボックスに通します(荷物検査) 是を受けないで通ると一喝されますので注意! 出国カードは、中央奥の航空券受付カウンターの左側(左横)の机の上に無造作に置いてありました 出国手続きコーナー(税関職員のいる)の斜め後ろ壁側にある2ヶの机の上です。 ここで、日本のビジネスマン達が所定の記入してましたので書くといいです。 出国手続きカウンターも左右両方ありましたが左が近かったのと行けそうな気がしたので 左側のコーナーに行ったら楽に通りました。ただし、職員がいる通路に行かないとだめです。 今は、若い女性の職員が多く、役人づらした昔のような不快感はないです。

@"航空搭乗券(座席)の件" 航空券はどこのカウンターで調達するかについて

今回は、中国のガイドさんから教わった71〜73番コーナー(カウンターのほぼ中央)へ 行ってくださいといわれた通りに行きました(右側は東方航空コーナーだった) しかし、受付には誰もいず、上の電光掲示板も何も掲示されておらず 心配でしたが、近くに日本のツアーの女性添乗員が(他社)いたので聞いたら 個人はそこで待っていればよいと教わりましたので是も楽でした。 そのうち係員がやってきて電光掲示板に"CA−929,TOKYO"と表示された ので確かにそこで良かったようです。大体が各受付コーナーの上にある 電光掲示板の表示を見れば分かるようです。 早く行くと係員もいず、掲示板もついてないときがあります。 (その時は、そこらにいる日本人らしき人に聞いてもいいわけですが・・・ けっこう、日本人のツアーがいるのでその添乗員に聞くと教えてくれそうです。) 座席券を受付る航空会社の人は、たいていは日本語が分かりますが けっこう片言英語でも通じるようで、日本語で言ってもジェスチャーなどで 理解してくれそうです。そのときは、搭乗口がどこか不安でしたが 航空券をもらったら、飛行機のゲート番号を指で切符を指して教えてくれました。 会社関係の人は、リコンフアームしない人がいるらしく受付でトラブルが起きてました。 それでも、ねばっていると専門の人が来てどうにか余っている 座席を探し乗せてくれるようでした(その人が搭乗口の待合室にいたので大丈夫だったようです)

@"手荷物検査のゲートにて"

出国手続きが終わるとすぐに手荷物検査が待ってますが ゲートをくぐると、3人に1人はたいていブザーが鳴ります。 ポケットにハンカチを入れてる程度でも鳴るようです。 しかし、女性の係官が来てセンサーで探ってすぐOKが出ますので ほとんど心配はないです。 (数年前くらいは、軍服姿で威圧的だったことがある)

@"成田に帰ってからの手荷物探し"

入国手続きが終わりホットしてるのもつかの間、ターンテーブルにある自分の荷物探しが待ってます。 このターンテーブルが問題で、どこのベルトが着いた便だか分からないことがあります。 その時は、ターンテーブルの異常をチエックしている係員に(荷物が引っ込む壁際にいる) 乗っていた航空機の番号を言えば教えてくれます。 意外なゲートに着くと本当にどこに荷物が出てくるのか焦ることが成田ではあります。

@"注意したいこと"

気をつけよう、甘い言葉と物売りに!(中年の女性多し) ツアーなどでレストランに立ち寄るといろいろと面倒を見てくれたり 日本語で世間話をして和ませてくれる女性がよくいる。 もちろんそのレストランの従業員だ。セールの常套手段で 親切にしておいて気を緩ませておいてから、やおら衣類を持って売りつけてくる。 パジャマとかスカーフとか、テーブルクロスなどが多い。 3枚5000円だなどとよく言う。かなりしつこいので気をつけるべきだ。 にこにこして話しかけてくる人は必ず裏があるから、気を許して 調子に乗らないことが大事である。

@"その他、気づいた事"

雑伎団(蘭心大戯院)は今まで(去年)ビデオ撮影禁止でした! しかし。今回ガイドさんに聞いたら、欧米の方はビデオが大好きです。 撮影は、全く心配ないです。撮してよろしいですよといわれました。 美しい女性団員の雑伎をビデオに撮っておきたい諸兄の方々、朗報ですよ・・・ 是非、ビデオを持って雑伎を撮りましょう・・・  ただし、あまり のりすぎて他の見てる方のじゃまをしないことです。 その時は帰る道でフランス人の団体の老婦人が ジャポネがどうのこうのと、声高にしゃべってました。たぶん・・・・ 女性の方にお奨めは、切り絵(剪紙)ではないでしょうか。 豫園内にある切り紙の店は、ガイドさんのお奨めのコーナーでした。 豫園の建物をかなり入ったところの一室で売ってました。 ここの切り絵は豊富で、百余種類はあります。値段は、はがき大で30〜65元です。 高いのは、カラーで、安いのは単色です。ほかでも切り絵は売ってますが(15元) 緻密さでは、ここが優れてます。(かわいい花柄や動物絵が多かった) 店の小姐はパンダの切り絵を奨めてました(60元)30元の倍の20枚入ってました。 カラーでなかなか良かったです。しかし、私は単色の30元のものが、カラーより緻密で 良い気がしましした(京劇の面とか、カンフーの少女など) お金に余裕のある人は、屏風や壁掛けに飾れるほどの大きい切り絵も売ってます。 こちらは、芸術品というにふさわしく数千円から数十万円まで多彩です。 古代の建物や、色っぽい清や明代の小姐がテーマなのが多く逸品が多数ありました。 ちょっぴり"Hぽい"のもありましたよ・・・見てるだけでも目の保養になります。 豫園商城の外に出来た老街は、小さな店がたくさんあって若い客が多かったです しかし、横浜の中華街と秋葉原電気街の小店通りをたして2で割ったような感じで 期待した割には、大したことはなかったです。 さーっと散策するだけで十分です。なんか、買い物には不向きです。 よく訳の分からない中国人に声をかけられました。物売りです・・・ 南京路も変わりました。人民公園も変わりました。エキゾチックな古代中国の雰囲気を 楽しみたい私には、少々寂しさを感じます。みんな近代化してしまったのです。 散策するのには、良いです。若い人にもなじめます。 よくPRしている准海路よりも南京路のほうが、いろいろとおもしろいです。 特にフアッションに興味がない人(男や年輩者等)は准海路は不向きです。 なお、夜は治安が悪くなったとのことで注意が必要です。 タクシーは、助手席は子供か女性しか乗せないそうです。強盗よけだそうです。 そして、運転席の後ろには昔日本でもやってたプラスチックの覆いがあるそうです。 是は、中国人ガイドの小姐(女子大生)が言ってました。 上海の友誼商店は、でかい割には大したことないです。 特に食べ物は、種類が少なくほかで買った方がいいです。 店員は、国営企業独特の無愛想でサービス精神など皆無です。 値段も指定の2パーセント以外ほとんどまけませんので ガイドの言ってることと一致しません。 食べ物以外は、割と豊富ですが値段はちと高いです。 おすすめは、南部地方の民族のデフォルメされた半身の人形です。 中国民族と書いてあり30元でした。(500円くらい) 20種類くらいあり、私は4ヶも買ってきました。 それは何故か、子供向けのおもちゃコーナー?にありました。 何故か日本人形的な顔をした中国の京劇や清朝の女性の姿をした 人形は300元以上します。もって帰ることを考えると、ちと不向きです。 なんか、浅草の人形を思い出しました。あそこも高いですから・・・ 泥人形も、京劇の面のセットはかなり高いですが(35X25cm位の箱入り) 紅楼夢の女性達を模した12個入り(高さ各4cm)の泥人形セットは25元で買えました。 高い中にも以外と安くて手頃なみやげがあるので友誼商店でも注意して探すと 掘り出し物に会えるので時間つぶしにはもってこいでしょうか・・・ (要するに、まだおみやげ的に評価してないものは安い事が多い) 上海博物館は、撮影禁止区域と可能区域があります。 部屋の入り口に絵が書いてあるので分かります。 なるべくなら、フラッシュ無しで撮りたいものです。 ただ、かなり固定してないと後で見るとぶれてしまってますのでご注意を・・・ ツアーの都合で1時間少し見ましたが、ものすごく忙しい思いをしました。 最低でも2時間は必要です(出来れば3時間以上は欲しい) おみやげコーナーは大きい部屋が設けてあり、博物館の表入り口から入って ホールに行きその右奥にあります。 美術本は日本で買っても変わりないくらい高いです。 ここでは、中国各地の観光絵はがきも、売ってました。 なお、観光絵はがきは空港の免税店でも売ってます(その他いろいろある) 買いそびれたらラストチャンスで、空港の免税店で探すといいです。 だいぶ書いてしまいましたが、以上で私の体験記を終わらせていただきます。 歯にものを着せないで書きましたので、皆様のお役に立てれば幸いです。 金丸

(13) 2000.08.19 読者のHiさんから、 1.空港から市内へ 2.「錦江飯店・南楼」 3.「華亭(喜来登)賓館」 4.「.和平飯店」 についての情報を頂きました。

こんにちは。Hiと申します。9月24日に還りました。

1.空港から市内へ

錦江飯店を選んだのはタクシーに乗らずに済ませたかったからです。 このホテルは地下鉄2号線の駅から近いので、 空港バス−地下鉄と乗り継いで市内入りするには理想的な立地に見えました。 新空港からリムジンはありますが、一人30元も取られます。タクシーでも170元ぐらいですから、 ボリ過ぎです。数人なら迷うことなくタクシーでしょう。 (かなり遠いですよ。初めての個人海外旅行かつ夜間到着なら心細いはずです) 私は最初、空港に一番近い地下鉄2号線駅、 龍陽路立占(龍の字体は簡字表記なので要注意!)まで「3号線」の空港バスで行き(10数元)、 地下鉄に乗り換えるつもりでしたが、うっかり「リムジン」 という名に騙されて乗ってしまい後悔しました。 20:05着のあと両替し、21:30のバスに乗車しましたが、さっさと空港バスに乗るべきでした。 錦江のリムジンは出てすぐ右手の空港ロビ−内に受付があります。 「錦江グループ」というような看板でした。 今のところ、どのホテルも新空港には無料送迎バスを出してないようです。 乗らなかった3号線バス停は空港前の屋根を支えて、 立ち並ぶ大きな柱を丁寧に探せば見つかります。 ロビーを出て目前の通路を横断し空港を背にしてかなり左寄りの乗り場です。

2.ホテル

(a) 南楼

初日「錦江飯店・南楼」は、新空港に 着くのが遅いので、寝るだけとケチったのが 敗因でした。安普請で、ドアのセキュリティがお粗末でした。 湯沸かしもありません。廊下も騒がしく、年輩には勧められません。 期待していた古めかしささえありませんでした。 受付は有名な北楼で済ませましたが、 当日のフロントは五つ星を背景にヤル気ナシでした。 こちらが一家4人、荷物をかかえて待っているのに、 声もかけませんでした。共産圏は初めてですが 従業員の個人差が大きいのかもしれません。 (この時点では我々は南楼の客とはバレてないはずです) もちろん従業員は荷物など持ちません。 南北楼は別の会社では?という雰囲気でした。 その代わり値段は、「日本でFAX無しで予約できる宿」 としては安く、ツイン\6,500*(南楼)でした。 HIS(日本橋)の中にクーポンを出している会社のパンフがあります。 元気な若者がバス−地下鉄と乗り継いで市内入りし、 とりあえず一泊するには南楼でも十分かも しれませんが家族旅行には勧められません。 駅名は*西南路 (立占) です。*は狭に似た字

(b) 華亭

有名な華亭(喜来登)賓館に4泊。 地元で奔走して一泊ダブルで\13,000*。 (華亭は2つあるそうでタクシーに乗るときは要注意!) 華亭は中心部に遠すぎるのだけが難点です。 (すぐ傍は地下鉄ですが、上海の地下鉄は日本人なら不愉快になる場合があります。 なんせ、割り込みはフツー、しかも降りないうちから乗客がなだれ込みます。 戦後の担ぎ屋の列車みたいです) 無料でプールが使えますが、男女別に利用日が決まっているのがさすが中国です。 ホテルの周囲は普通の生活の場で、観光地嫌いが家族旅行で行くならお勧め。 近くの食堂では客よりテーブルについて飯を食って いる従業員の方が多いくらいです。 「又なんとか」という華亭賓館左のレストランは上海ガニ=「大(門の中に申だったかな)蟹」 が3匹で32元と看板を出していました。9月末ですから養殖でしょうが、 それでも本当なら安いと思います。(試さなかったのが心残りです) 服は近くの百貨店でチャイナドレス風襟のブラウス9着・麻のスーツ2着で値切って合計\6,500*なり。 場所柄、正札が付いていても値切れるようです。 観光に飽きたら地下鉄で町はずれまで行ったり するのには便利です。近くにコンビニあり。

(c) 和平飯店

どのガイドブックにも登場する和平飯店に4泊。 この飯店は誰もが誉めるので敬遠していたの ですが、JCB上海でキャンペーンをやっていて 税込みで765人民元(約一万円)!(期間を確認のこと) これは泊まるしかないでしょう。 心配だった設備も大丈夫です。誰もが絶賛する 伝統的なホテルですので、敢えて欠点だけを 挙げます。それ以外の点は申し分無かったということです。
    a.ハンドシャワーがない。御婦人は気になるはず です。 (でもこの点に関しては欧米式のホテルは すべて似たようなものですよね。華亭もハンド シャワーはありませんでした)私は近くのスーパーで手桶を買って解決しました。 一個10元(100円)前後。 b.バスローブが無い。 (それを補うぐらい他のグッズは洒落ていますが。 特に「木の櫛」は特筆モノ) c.有名な老年ジャズバンドがあるせいか、 ロビーはざわざわしてますし、半ズボンの おじさんたち(おもに白人)が歩き回っています。 d.ベッドがきしんだ。(大減点ですが、きしむような ことをしない人には問題ないです)

3.言葉

私はリスニングがヘタなのでフロントの英語には NTTどこも苦労しました。聞き取りやすい英語ではありません。 「日本語が通じる」という触れ込みも期待 しすぎない方が無難です。花園も華亭も 細かいニュアンスは伝わりませんでした。 (かみさんが上海の日本語情報誌が欲しい と頼んだら部屋に朝日新聞が届いた) *JCB上海の従業員の男性は日本語が達者で 昼食時間にも関わらず相談に乗ってくれました。 ホテル選びに迷うなら訪れて損はないでしょう。 JCBは錦江、花園から歩いて行けますが、土日休業です。

4.その他

*上海は水は最悪(当者比)で、水道水なのに ポーレイの味がします。歯を洗って後さらに 市販の水ですすがずに済んだのは和平飯店だけでした。 Hi

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