田子坊(泰康路)

田子坊(泰康路)

田子坊(泰康路)特集

上海アートの発信地であり、最近では、ショッピング街としても人気の田子坊(泰康路芸術街)。
このページでは、『田子坊(泰康路)特集!』として、まとめております。
●田子坊ビデオ  ●田子坊への地図 ●田子坊写真ツアー  ●おススメスポット ●田子坊紹介

田子坊(泰康路)ビデオ

こちらは、私、管理人のパソコン中に眠っておりました、
2006年1月当時の泰康路(田子坊)を撮ったビデオです。

向かい側の中国チックなホテル(?)などは、今は、キレイさっぱり、
なくなってます(涙)。こちらのストリートビューと比べると面白いです。
(下の画像をドラッグすると、周りの風景が見られます)


こちらは最近の田子坊です。(2008年10月27日撮影)
裏側(建国中路側)から入っているので、ビデオの最初のへんはお店は少ないです。


こちら、上のビデオの続きです。
道が入り組んでいて、撮影している本人も迷い気味でした(笑)。


ビデオでは酔いそうになる、という方は、こちらをどうぞ。
    ↓↓↓     

田子坊(泰康路)写真ツアー

写真で見る泰康路芸術街。
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田子坊(泰康路)写真ツアーはここをクリック!


蘇州はハオチーさんの田子坊(泰康路)紹介@2008年7月

4
田子坊 tian zi fang @上海
3
自家焙煎珈琲のCafe Dan(丹)@田子坊

泰康路(田子房)の移り変わり by よしけいさん


泰康路210弄(田子坊) 2005-05-15 泰康路210弄(田子坊)
2005-11-14 泰康路(田子坊)のギャラリー
2005-11-15 泰康路(田子坊)のお茶屋さん
2006-05-07 泰康路(田子坊) 臻茶林
2006-07-31 泰康路(田子坊)の霧吹き扇風機
2007-02-04 泰康路(田子坊)070204
2008-02-16 泰康路(田子坊)0802


田子坊(泰康路)への地図

地図上に出ている田子坊(泰康路)近くの地下鉄は、建設中ばかりなので、注意。
現在、近くに地下鉄駅は、ありません。徒歩か、タクシーで行くことになります。

大きな地図で見る

田子坊(泰康路)紹介

2008年8月5日

3年くらい前(2005年)から、

「最近、泰康路(田子坊)が、アツいよ!」

と、上海住人の間では、チラホラ聞いていた、この泰康路(タイカンルー)。 久しぶりに行きましたら、すごい場所に変わっていました。

昔からの上海の様子が垣間見れる「里弄」(リーロン)の中に、
最初は、アート系の企業やギャラリーが入り、そして、今では、
おしゃれな服屋や、カフェなどがたくさん進出。

歴史を感じさせながらも、おしゃれな雰囲気。

でも、ちょっと歩くと、周りには生活感を感じさせる
アジアっぽさも満載、ってな場所です(笑)。

説明をだらだらするよりも、
写真を見ていただきましょう。

ここが泰康路。泰康路を、瑞金二路側から見たところです。 「泰康路」(田子坊)と呼ばれる地区は、この左。

この泰康路と、北側の建国西路の間の地区のことを呼びます。

歩いて行きましょう。

夏だったら、ヘソ出しおやじが歩いていたり、パジャマ奥様が歩いていたりする ローカル空間。

ですが、その中に、ちょびちょびと 画廊だったりアート系の店など出てきます。

泰康路沿いは、こんなもの。
メインは、別の場所ですからね。

そして、しばらくすると、こうやって路地があるんです。

ここを入って行くんです。ちょっと怖いですが(笑)。

初めて泰康路(田子坊)に行く人は、 路地がローカルっぽすぎて、入るのに躊躇してしまったり、 道が迷路のように入り組んでいるため、目的の店にたどり着けなかったり・・・。

でも、せっかく来たんですから、勇気を持って突入していきましょう!

実は、先日、私も、この泰康路(田子坊)での待ち合わせに遅刻。原因は、道に迷ったため(笑)。

でも、ある方が言っていたんですが、新天地なんかの作りすぎた雰囲気よりも、 この泰康路(田子坊)みたいな、自然発生的なゴチャゴチャ感と言うか、少し混沌とした感じが、 「まさに上海!」という感じで良い、と。

私も、ほんと、それは同感。

実は、今回、わざとこの路地から入って来たんです。一番、まだ開発が進んでない路地。 もうすでに、今では、すっかりオシャレストリートになってしまっている路地も、 2、3年前は、みんなこんな風だったみたいです。2階の部屋にはトイレがないのは 当たり前で、馬桶(マートン)と呼ばれるバケツみたいなので用を足して・・・みたいな(笑)。

そして、そういうローカル感満点な民家を、「改装したら使える!」と目をつけた、 商売人の方たちが、こんな感じで、オシャレに改装していったんですね。

ある店のオーナーさんは、3年ほど前に、店を借りる契約をしたそうなんです。

そのときの、前の住人の一ヶ月の家賃は、なんと、700元(約1万円)だったそうで(笑)。

ビックリして、約3倍くらいの値段で借りたそうです(笑)。

地方から出稼ぎに来た人が、やっと探し当てた安い部屋、みたいな使われ方だったらしいです。

それが今では、上海で一、二を争うのオシャレスポットなんですからね。わからないもんです。

こういう路地で、ゆっくりお茶をするの、いいですよね~。

特に、ここ1、2年で、急激に店の数も増えたみたいで、カフェも、たくさんカッコいいところがありましたよ。

どんどん入っていきますよ~!

今までは、路地を北に進んできたのですが、ちょっと東のほうへ移動。

もともと泰康路(田子坊)のこの地区は、東から発展してきたので、東に行くと、徐々に店が多くなります。

でも、こうやって、ところどころに、洗濯物が干してあったりするのが、いいですよね(笑)。


こうして、生活感あふれる路地の奥に、目立つ看板。

I love NY をもじった、
I 喜歓 Shanghai。
(喜歓=好きの意味)

さすが、泰康路、アートな感じしますねぇ~。

「あの看板、面白そう~。ちょっと奥まで見に行ってみようかなー」と 思えるようになったら、もう泰康路に慣れた証拠ですよ(笑)。


こちら、最初入ってきた路地の一本東側の路地に来ました。

この路地は、カフェが多いという話なんですが、どうなんでしょうか。

うん。たしかに、この自転車置き場の、すぐ隣も、カフェだな(笑)。

また、さらに北へ突き進んでいきましょう!


すると、出たところは、
まさに「カフェ通り」(笑)。

両側に店が並び、カフェ、カフェ、カフェ、という感じです。

ここに店を出しているオーナーさんに、話を聞いたんですが、この泰康路(田子坊)の中でも、 このように、『石庫門』と呼ばれる、上海独特の建築様式が、路地の両側に向かい合っている 場所は、ここだけなんだそうです。

だから、一等地なんですね、ここ。


そう、これが、石庫門。

租界時代に上海で生まれた建築様式で、 「中国」と「西洋」が融合した上海独特のものなんだそうです。

枠を石で作った門だから、石庫門。またいろんなデザインがあるみたいです。

本当は、お店の紹介もしたかったのですが、今回は、時間がなく、断念。

ガイドブックなどで見てみてくださいね。

ま、と言っても、発展のスピードが速い上海。店の入れ替わりも早いようで、 ガイドブックに載っている店が、今では・・・・ということも、よくあるみたいです(笑)。 しかたないかもしれないですね、家賃も年々、倍、倍となってるみたいですし。

そんな中、頑張っている日本人オーナーさんたちが、田子坊の日本人会を作ってまして、 それに私もサポーターとして参加。

今回は、夏なので、浴衣を来よう!の会でした。

こちらは、泰康路(田子坊)の中でも、古株&有名なカフェ、コミューンさんにて。

周りの人みんな、浴衣なんて見たことないので、視線くぎづけでした(笑)。

ほんと、こんな感じで、何でもあり、ごっちゃ混ぜ、
でも、センス良く、アートなこだわりの感じられる泰康路。

お店も大増殖中で、とてもとても紹介しきれないので、
上海に来たときには、ぜひ、自分の足で探検してみてください!

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カテゴリー:田子坊(泰康路)

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