中国へ海外送金 ゆうちょ国際送金より得な方法

中国へ海外送金 ゆうちょ国際送金より得な方法

検証結果:約20万円以上なら、
      この海外送金方法がお得!
国際キャッシュカードのページの試算では、一番手数料の安いKnt!トラベルキャッシュ の手数料が、30万円の出金で約7000円、20万円の出金で約5000円弱になることがわかりました。でも、20万円以上なら、もっと手数料を安く済ませる方法があります

海外送金を最も安く済ませる方法

中国へのお得な海外送金方法 簡単に言えば、「FX両替+海外送金」なのですが、ポイントは、ココです。 ●一番安い方法で外貨両替し、 = FX口座を利用 ●一番安い方法で海外送金する = SMBC信託銀行(旧シティバンク)を利用 では、細かく見ていきましょう。

ビックリ!両替手数料の事実 & 一番安く外貨両替する方法

両替手数料って、私も、今までほとんど気にしてなかったんですが、 調べてみると、結構な額になるんですよね。 そして、さらに、知らないルールがたくさんある。 まず、一つ目がこれ。 ●FX口座を使えば、ほぼ無料で両替ができる 銀行の外貨両替手数料は、1%なのに対し、 ・マネーパートナーズは、0.2%(銀行の5分の1) ・YJFX!は、なんと無料(ただし出金手数料がかかる←後述) 20万円の場合、銀行の両替手数料は2000円。 FXを使えば1600~2000円の節約が可能です。 100万円だと、8000~1万円の節約ができます。 FXは、聞いたことがありますよね? 日々刻々と変化する外貨の値段を見て、取引をする、投資の一種です。 で、そのFXですが、これは、外貨取引(=両替)することがメインなので、 両替手数料で各社が競争した結果、非常に安い両替手数料になっているんですね。 (外貨両替にFXを利用する方法は、日経マネー09年4月号にも紹介されていました) この『FXの安い両替手数料』を利用します。 投資としてFXを利用する人は、 持ち金をに何倍もの倍率をかけて取引するので、 大損するリスクもあるのですが、 外貨両替のためにFXを利用する場合は、倍率を低くして利用します。 倍率を低くして、外貨両替後すぐに外貨を出金してしまえば、 FXで安全に両替することができます。 私、管理人も、投資としてのFXは興味がなかったのですが、 両替用として、FX口座を開設したんですよ。 今までは、こちらのマネーパートナーズを薦めていましたが、 最近のお薦めは、YJFX!です。 マネーパートナーズが 両替手数料は0.2%、外貨出金が2500円、であるのに対し、 YJFX!は、 ・両替手数料無料 ・外貨出金手数料1500円/回 だからです。 ※YJFX!から銀行に外貨出金し、海外送金するときに、 銀行が、出金手数料やリフティングチャージ等を取る場合があることに注意。 SMBC信託銀行(旧シティバンク)は、個人の利用なら、リフティング・チャージ無し。 法人の利用には、2500円のリフティング・チャージがかかります。

外貨両替手数料の不思議・・・というかワナ?

そして次の意外なルールがこれ。 ●円→ドル→中国元のドル経由の両替が一番おトク (ただし円→ドルの両替をFXで安く済ませた場合に限る) 簡単に試算してみます。
●円をハンドキャリーで現金のまま中国へ持ち込んで、銀行窓口で 中国元へ両替したときの両替手数料は、2.5% 3.4%。 (2009年6/10時点は2.5%、2010年7/21時点で3.5%、2016年6/2時点で3.4%) ※参考中国銀行為替レート) 100万円を窓口で中国元に両替すると3万4000円の手数料を取られます。
●一番おトクな方法の場合は、 ・YJFX!口座での円→ドル両替 =両替手数料無料 ・YJFX!からSMBC信託銀行(旧シティバンク)への出金 =1500円 ・SMBC信託銀行の海外送金手数料(ドル建て送金) =3500円 ・中国銀行でのドル→人民元 両替手数料0.2% =2000円 (2009年6/10、2010年7/21、2016年6/2時点も変更なし) ※参考中国銀行為替レート) 100万円を上の方法で海外送金すると、合計7,000円の手数料。これだけで済むのです。 下の2つの表を見るとわかりますが、90万円の送金で、ゆうちょの約半額です。
(※中国銀行は着金手数料ナシ。ただし中継銀行手数料が取られる場合があります。  中継銀行手数料は、これがまた複雑で、金額によって取られたり取られなかったりも  するので、今回は省いてあります) ビックリですよね。 わざわざ自分で現金を持って行ったほうが、 手数料がたくさん取られているなんて(笑)。 ←いや、今までの損を考えると私、笑えないかも。 ●ちなみに、こちらがゆうちょ銀行の海外送金の手数料です。高いことがわかると思います。
(ゆうちょ海外送金との比較はこちらのページで詳しくしています)

必要手続きと注意

ちょっと最初の手続きは面倒ですが、手数料のメリットだけではなく、 ネットで海外送金の手続きができてしまうので、銀行での海外送金のあの待ち時間の長さを 省略できるメリットも大きいです。 また、手続きができてしまえば、中国滞在中でもネットで操作できるので、 家族に頼み込んで銀行に行ってもらって送金・・・みたいなことがなくなるのも嬉しいですよね。 注意点としては、稼動させるまでに、ちょっと時間がかかることです。 口座開設などの申込みに時間がかかるので、 少なくとも1ヶ月くらいは準備期間を考えておいたほうがいいです。 【準備】 1.YJFX!で口座開設(完了まで約1週間ほど) そして、米ドル出金口座として、SMBC信託銀行の口座を登録。 (FXと銀行で名義が一緒じゃないと出金できないので注意)
    ※注意 SMBC信託銀行は、口座開設すると、円口座とマルチマネー口座の2つができます。FXに米ドル出金口座を登録するときは、必ずマルチマネー口座を登録するようにしてください。まちがって円口座に入金されると、自動的にドルが円に戻されてしまいます(しかも両替手数料が取られます)。
2.SMBC信託銀行で口座開設(完了まで約2週間ほど) (口座維持手数料が無料の『eセービング口座』が新規募集終了してしまいました(涙)。 今は、新しく口座開設すると、月2000円の口座維持手数料がかかります。ただし、 前月の平均残高が50万円(外貨なら20万円)あれば、口座維持手数料が無料になります。) そして、中国に行ってから、 3.中国で銀行口座を開設 (パスポートを持って本人が行けば、作れます。中国語ができない方にはこんなのもあります) 4.SMBC信託銀行に、海外送金用口座を登録   (最初のここだけ郵送が必要です。登録用紙はPDFでダウンロードできるので、中国からの郵送も可能) という以上、4つの流れになります。 それでは、ぜひ、実行してみてくださいね。 私のほうも、次回、海外送金の機会があったときに、 またここに実況中継をアップしたいと思います!   ⇒ YJFX! を使ってみました(ビデオ付き) ⇒ 実行してみました!(マネーパートナーズの場合)

現在、中国に銀行口座がなく、中国ですぐに現金が必要な方は

上の海外送金の方法は、中国に銀行口座を開き、SMBC信託銀行に登録が完了するまで使えません。 ですので、中国到着後、現金を手にするまで、少し時間がかかります。 中国到着後、すぐに現金が必要な方は、以下の方法がいいと思います。 大きな金額ではない場合は、国際キャッシュカード(インターナショナルカード)を利用。 100万円くらいまでなら、SBIレミットで送金し、中国の銀行で受け取る。 SBIレミットに関しては、こちらのサイトで、実際の体験談を書いています。 ⇒SBIレミット活用メモ ・送金方法の記事↓ ⇒上海から操作。新生銀行からSBIレミットへ入金、そしてフィリピンへ送金してみた ・中国で受取の記事⇒中国上海でSBIレミット海外送金受取(米ドル受け取り) という感じです。詳細は、リンクしている各ページをご覧ください。

YJFX!の両替&出金方法、近々、アップします

YJFX!の両替&出金は、 手数料が安いのですが、FXを利用したことのない方には、 ちょっと使い方が難しいようです。 近々、管理人自らが試したものをアップしたいと思います。 お楽しみに~!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アップしました。 ⇒YJFX! を使ってみました(ビデオ付き)

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