国際キャッシュカード(インターナショナルカード)はどれがいい?
調査の結果、おトクな国際キャッシュカード ベスト3は、このような結果になりました。(まず結論を先に書いておきます)
Knt!トラベルキャッシュ
両替手数料 1.63%(最安)
引出手数料 210円/回
近畿日本ツーリスト(Knt)とスルガ銀行が協力してできたカード。
10万円引出時の手数料2330円。
現在、出ている国際キャッシュカードの中で、
手数料が最も安いのが、このカードでした。
イーバンク銀行マネーカード
両替手数料 2.94%
引出手数料 無料
10万円引出時の手数料2940円。
09年4月1日から両替手数料が
1.63%から2.94%に引き上げられてしまったので第二位。
新生銀行
両替手数料 4%
引出手数料 無料
10万円引出時の手数料4000円。
引出手数料が無料なので、トクなイメージがありますが、
実は、両替手数料が4%取られます。と言っても、
一般的な銀行よりは良心的な手数料なんですけどね。
※ちなみに、比較のために書いておきますが、10万円引出時の手数料は、
シティバンクカードで、5340円、みずほ銀行インターナショナルキャッシュカードは、5840円です。最近出た、トラベレックス銀聯キャッシュパスポートも気になって見て
みましたが、入金で1%、両替に4%、引出手数料も150円/回なので、あまりお得じゃありません。
ちなみに10万円引き出すと手数料合計は5600円です。
解説
海外でお金が必要なとき、 一番手軽なのが、国際キャッシュカードですよね。 (インターナショナルカードと呼ばれたりもします) 国際キャッシュカードは、 銀行のキャッシュカードの国際対応版で、 中国のATMでも、当然、使うことができます。 私、管理人も、今も上海で毎月のようにやってます。 左の写真のPLUSマークや CirrusマークがついているATMなら 日本の銀行口座のお金を、 中国で直接引き出すことができます。 (と言うのは表向きの説明で、マークがついていなくても引き出せるところもあれば、 マークがついていても、引き出せないところもあります。笑) で、私も、上海で、ずっと新生銀行を使っていたんです。 今も、ネットで調べてみても、「新生銀行が一番便利」と 書いてあるサイトが多いですよね。 ですが、もっとお得なカードがあったんです! と、言うか、私、教えてもらうまで、 国際キャッシュカードの手数料なんて、全部同じだと思ってました。 調べてみると、結構ちがうんですよね。 しかも、手数料は2種類。引出手数料と両替手数料です。 こうなったら徹底的に調べてやろうと思い、ここにまとめてみました。●新生銀行は、 引出手数料 無料、 両替手数料 4%。 10万円を引き出すと、手数料は4000円ですね。 http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html新生銀行の4%という数字は、一般の銀行と比べて、結構良い数字。 みずほ銀行のインターナショナルキャッシュカードは、こんな感じです。●みずほ銀行 引出手数料 210円/回、 両替手数料 1%+約4%=約5%。 (両替手数料が、「$⇒¥換算値+4円」なので、1$100円として4%と計算) 10万円を引き出すと、手数料は5840円 http://www.mizuhobank.co.jp/start/available/card/international/シティバンクは、おトクなイメージがありましたが、 カードでの引出しは、そんなに良くないようです。(後述しますが、海外送金は非常に良いです)●シティバンク 引出手数料 210円/回、 両替手数料 約4.5%。 (4.5%というのは「TTSに3%上乗せ」ということから試算) 10万円を引き出すと、手数料は5340円 http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/usingoverseas/index.htmlで、見つけましたよ、新生銀行よりも もっとお得な銀行!●イーバンク銀行は、結構良いです。 引出手数料 無料、 両替手数料 2.94%。 10万円を引き出すと、手数料は2940円 http://searchfaq.ebank.co.jp/je/faq.asp?fid=30914でも、一番お得なのは、これでした。●Knt!トラベルキャッシュ。 近畿日本ツーリスト(Knt)とスルガ銀行が協力してできたカード。 引出手数料 210円/回、 両替手数料 1.63%。 10万円を引き出すと、手数料は2470円です。 http://www.surugabank.co.jp/my/faq/foreign.html#02「え?何?スルガ銀行なんて聞いたことない!」という方も多いと思います(笑)。 スルガ銀行は「駿河の国」のスルガなんですが、地方銀行というよりは、 マイレージが貯まるスルガ銀行ANA支店など、ネット関連に力を入れている銀行。 なので、マイルを溜めているマイラーの方には結構有名なんですよ。 もともとは、『スルガ銀行VISAデビットカード』というカードがあり、 今は近畿日本ツーリストと提携、さらに海外で便利にパワーアップして 『Knt!トラベルキャッシュ』となっています。 さてさて、では、 新生銀行と、Knt!トラベルキャッシュの手数料を 実際に試算して、比較してみましょう。
| 引出額(日本円) | 30万円 | 20万円 | 10万円 | 9万円 | 8万円 | 7万円 | 6万円 |
| 新生銀行 手数料(4%) | 12,000 | 8,000 | 4,000 | 3,600 | 3,200 | 2,800 | 2,400 |
| トラベルキャッシュ 手数料Total | 6,990 | 4,730 | 2,470 | 2,097 | 1,934 | 1,771 | 1,398 |
| トラベルキャッシュ両替手数料 1.63% | 4,890 | 3,260 | 1,630 | 1,467 | 1,304 | 1,141 | 978 |
| トラベルキャッシュ出金手数料 210円/回 |
2,100 | 1,470 | 840 | 630 | 630 | 630 | 420 |
なんと、差は、少なくとも1000円、多いときには5000円以上にもなるんです!! これには私もビックリでした。 海外でのお金の利用って、わかりづらいところで手数料を取られているので、 ほんと、こわいですよね。 私も、現在は、上海でちょっと引き出したいときには、 スルガ銀行のカードにしています。申込みはこちらからできます。 ⇒参考:Knt!トラベルキャッシュ公式サイト ※ただし海外在住者はカード発行できないことになっているので、 住民票を抜いている方はご注意ください。 また機会がありましたら、実際に使ってみて、 正確な手数料比較などをやってみたいと思います! そして、さらに話には続きがあります。 上の比較表、30万円までしか計算していませんが、 Knt!トラベルキャッシュを使ったとしても、 30万円だと、手数料は約7000円と、結構な額になりますよね。 また、しかも、ATM自体の引出限度額もあったりして、 一日では下ろせないことも考えられます。 しかし、実際に、例えば1年留学などをすると 年間100万円くらいは使うのが現状。 そういう場合、もっと手数料が安い形で、 お金を持ち込むことができるのです。 現金持込? いえいえ。 答えは、海外送金です。 国際キャッシュカードは、そのまま使えるので便利なのですが、 大きな額になったときは、海外送金を使うのがベストなんです。 大体、20〜30万円以上だと、海外送金のほうがお得になるんです。 ゆうちょ銀行の国際送金? いえいえ! 実は、ゆうちょ銀行の国際送金は、そんなにお得じゃないんです。 これから紹介する方法は、組み合わせで手数料を安くするので、 少し複雑に見えるかもしれないですが、慣れれば簡単です。 しかも、最初に手続きをしておけば、あとは ネットだけで海外送金も可能! もう家族に海外送金のために銀行に行ってもらう必要もなし。 銀行で長いこと待たされる必要もなし。 次回は、そんなお得な海外送金方法をご紹介しますね。 お楽しみに! ⇒中国へ海外送金 ゆうちょ国際送金より得な方法
【中国への海外送金&お金持込み特集 目次】
・中国への海外送金&お金持込み特集トップ
・国際キャッシュカード徹底比較(インターナショナルカード)
・国際キャッシュカードの現地比較結果
・現金持込みは損だった!
・中国への海外送金 一番おトクな方法
・FX外貨両替で中国へ海外送金してみました
・ゆうちょ銀行の国際送金の隠れた手数料
・中国へのトラベラーズチェックT/Cは使い方次第
少しでも有益な情報を共有すべく、ご意見、訂正・追加情報をお待ちしております。
サイトに関する情報提供・お問合せはこちらからお願い致します⇒お問い合わせ
広告も募集中です。お問合せからご連絡ください。



