中国オンラインショッピングは もはや低年齢層のものではない
「中国市場進出/販売実践会」 バックナンバー
2010年8月 4日
タオバオに代表されるネットショッピングは、従来は 若い人たちだけが参入していると言われていましたが、 最近は70后（30代の人ですね）の数も増加しています。
広州に住む楊さんは、従来趣味の工芸品は店で買ってい ましたが、先月子供に教えられてネットで買ったところ、 従来500元だった物が 200元以下で買えたとのこと。 そ れからネットショッピングに、はまったそうです。
化粧品ショップ経営２年強の李さんによれば、開業し たころは、もっぱら30歳以下の若い人が顧客だったので すが、最近では30代の顧客が増加しているとのこと。
ただ、その世代は本物志向のようで、部屋の飾りや衣類、 靴などを良く買うそうです。また。対応も若い人たちに 比べれば礼儀をわきまえている人が多いとのこと。
工芸品を販売する別なショップによれば、今年の春以降、 売上は順調に伸び、顧客の30％は30代の人。彼らは比較 的高価、高品質な物を求めるようです。
最近のネット研究センタ－の調査によれば、2009年の ＥＣユ－ザ－の63.5％が20代、28.5％が30代だったが、 30代の伸び率が大きいそうです。
（元記事 中新広東網
「70后加入"網購族" 網購不再低齢化」）
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『中国市場進出/販売実践会』
タオバオでの中国販売で日本人経営店唯一とも言える、
王冠３つ(好評価を得た取引数が５万回以上)の信用度を
誇る内田信が、中国市場に進出し販売する上での注意点
・反省点などを共有する場を作ろうと立ち上げた会です。
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