蘇州にフュージョン料理レストランOPEN♪
「蘇州はハオチー」 バックナンバーハオチー蘇州にフュージョン料理レストランOPEN♪
蘇州にある湖「金鶏湖」湖畔のオシャレスポット「湖濱新天地」ビルに昨年12月に新しく 創作和食料理レストラン「新季郎」がOPENしました。 ここは普通の和食ではなく、新しいスタイルの和食を提供してくれるお店として、 また、コース料理が300元と蘇州では破格に高いお値段設定をしているということ また、日本人のシェフによる料理ということで話題のレストランです。新季郎 SHINKIROU Modern Japanese Dining 住所:蘇州市工業園区星港街158号 湖濱新天地111号室 電話:0512−6265-8522 営業時間夜のみ 17時半〜21時 定休日火曜日 要予約 コース料理300元・200元の2コース コース料理の選択メニューをアラカルトとして単品でもオーダー可。 個室なし。(ブラインドによる仕切りは可能) . 今回は「桃紅柳緑」の9course Prix Fixe Menu 300元のコースをオーダー。 前菜は5つのメニューから選択、スープは3つから選択、御飯・麺は5つから選択 メインは7つから選択、デザートは6つから選択できるコースです。 こちらはコースとは別に出てきたパンと食前酒と前菜です。 お豆腐の上にキャビアやイクラや とび子がのっていたりと、蘇州のほかのレストランでは見たことがない盛り付けです。 . 前菜:フォアグラ、焼き茄子、豚トロ、菜園野菜の煮込みの前菜盛り合わせ スペインの黒酢で 68元 前菜:スペイン産イベリコハム、春のタンポポ、クレソン、ほうれん草のほろ苦い 温製サラダ 92元 次から次へと出される料理は和食でありながら、イタリアンやフレンチの調理法や食材を 用いていて、一品一品に驚きがあります。 . スープ:春菊とクレソンたっぷりのスープと自家製マリネサーモンとトリュフのタルタル 36元 スープ:フランス産フォアグラと鳥骨鶏、ゆり根の茶碗蒸し、干し椎茸の吸地を金柑の香りで 45元 . 御飯・麺:信州の蕎麦粉50%の自家製タリオリーニ、鳥骨鶏の温泉玉子、 パルメザン、春のキャベツを 45元 御飯・麺:タラバ蟹と葱のイタリア米雑炊風リゾット 52元 フュージョン料理とは、日本、アジア、フランス、イタリア、中華、などそれぞれの 料理がボーダーレスで融け合わさった料理のことですすが、まさに、このレストランで いただく料理はフュージョン料理と呼ぶにふさわしい料理です。 . メイン:春の香草を巻き込んだ仔羊、グリル野菜、西京味噌とゴルゴンゾーラの ソース一味を添えて 112元 メイン:カナダ産和牛ショートリブのステーキと煮込みを風呂吹き大根とねぎ味噌で どうぞ 128元 新季郎のオーナーシェフである井上氏は大阪出身で 、若い時から主にイタリアンとフレンチを やってきたという経歴の持ち主です。 今回新たなチャレンジとして新しい日本料理をやろうと 蘇州に来たそうです。 . 唯一無二のデザート 5品から選択 春の香草と菊茶のゼリー包み チョコレートソースとパッションフルーツシャーベットでオレンジリキュールをしっかり効かせた マンゴとパイナップルのスペシャルケーキ、トロピカルなスープとバニラのソルベで 最後にサービスででてくる、小菓子の盛り合わせ。 コース料理が一人300元と蘇州の物価と比較すると 驚くような値段ですが、ここ 新季郎では 毎朝空輸で 素材を仕入れているからだそうです。 記念日などの大切なときに利用したい大人のレストランです。 (文・写真・蘇州はハオチー)
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『蘇州はハオチー』
2005年から夫の転勤に伴い、蘇州駐在中。
毎日カメラを持参して出かけています。蘇州は上海から
車で一時間のところにある、水路が張り巡らされた
とても美しい街。ガイドブックには載っていない、
蘇州の美味しいレストランや綺麗な景色を紹介します。
http://blog.livedoor.jp/mkmkmk3/
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カテゴリー:蘇州はハオチー