東台路 上海の骨董市場(アンティーク街)
(左写真)この扇風機は、実は電圧が
100V(日本製でした)。
店主も詳しいことはわからないとか。
(右写真)座るところの曲線は、今の技術でも難しいらしいです。
上海の骨董市場(アンティーク街)といえば、この東台路でしょう。
道幅の狭いところにゴチャゴチャと並べられている骨董品、というかガラクタ品(?)の数々。
毛沢東グッズやブッタヘッドなどの小物から、
大きいものは冷蔵庫まで多種多様なものが並んでいます。
ちょっと怪しいものから、本格的に怪しいものまで(笑)、、
「買うつもりはなくても、いつの間にか値段交渉していた...」
と訪れた観光客の方も話していました。
新天地から近いこともあり、上海人だけでなく、欧米人などの外国人客も多く見られました。
こういう中国らしい(それも怪しそうな感じの)ものは、どこの国でもお土産としても人気があるのかもしれませんね。
一時は上海の開発計画の一環で閉鎖の噂も流れましたが、
未だ続いているところを見ると上海の開発計画はどうなってしまったんでしょう。
いつなくなってしまうのかは詳しいことはわかりませんが、上海に来た時には一度は訪れてほしい場所です。

今回の目玉
GE(ジェネラルエレクトリック社)のアンティークオフホワイト冷蔵庫
アンティークの冷蔵庫ですが、実際に使えるんですよ、、電気代かかりそう^^
東台路への行き方 交通方法
人民広場から南北に走る西蔵中路を、南へ。(西蔵南路へ入ります)右側に自忠路がありますので、そこを入ると東台路です。
タクシーの場合は、「東台路×自忠路」と書いた紙を見せれば行ってくれます。
地下鉄では、地下鉄8号線『老西門駅』から3分
「言葉の問題は大丈夫かな?」
心配することはありません。東台路でお店している上海人のほうが外国人慣れをしているので、
中国語ができなくてもさほど問題はありません。
値段交渉時には、すぐさま電卓が出てくる上海人のタフさには驚きます。
※当たり前ですが、個人観光客の方に限ります。
値段交渉するときのポイント
値段交渉のポイントは、言われた価格の5~7割の価格で交渉を始めましょう。そこからお店側とのやりとりが始まりますので、初めは安い金額で交渉を始めるのがいいでしょう。
落としどころをどこにするのか、慣れてくると上海での価格交渉も楽しくなりますよ。
価格交渉の時には、笑顔を絶やさず、お願いする素振りや、
悲しそうな顔をすることなども有効的ですよ(実践済みです^^)
ぜひ楽しみながら価格交渉をしてみてください!
