数字に関する成語
「バックナンバー」 へNo.13 2006.10.09 「数字に関する成語」
最近生徒さんに日常よく使う成語を聞かれましたので、まず数字に関する 成語を紹介していきたいと思います。 特に外国人の方が成語を使うと、中国人の友達から「どうしてそんな言葉 知っているの?」と尊敬のまなざしで見られること間違いなしです(たぶん) 最初は「一」からスタートです。 ●「一日千里」 (Yi1Ri4Qian1Li3) 意味:一日に千里走れる馬のように非常に速いこと。 進歩や発展のスピードが速いことのたとえによく使います。 例文:「改革開放後、上海の発展は非常に速い」と言いたい場合には、 「改革開放后、上海的発展一日千里」となります。 ●「一衣帯水」 (Yi1Yi1Dai4Shui3) 意味:元々の意味は川の流れが一本の帯のように幅が狭いこと。 水で隔たれているけど実は非常に近いこと=密接な関係の たとえとしてよく使われます。 例文:またまた真面目な例になってしまいますが、日本と中国も海を 隔てているけど実は文化的にも経済的にも非常に密接な関係 ですので、「中国和日本是一衣帯水的隣邦」(中国と日本は 非常に近い隣国です)と言うことができます。 ●「一毛不抜」 (Yi1Mao2Bu4Ba2) 意味:髪の毛一本抜くのも惜しい、ひどいケチの意味 例文:「彼は本当にけちんぼだね」と強調したい場合は 「他很小気、一毛不抜!」と言うことができます。 (「小気」もケチの意味です) あんまりいい意味ではないので、使う相手や場合に 気をつけてください。 コラボラーニングセンター 王================================================
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